住吉大社でいただいた御朱印一覧
通年頒布の御朱印
- 住吉大社
- 神光照海
- 楠珺社
- 神仏霊場巡拝の道・42番札所(大阪1番)
- 河内飛鳥古社寺霊場・客番札所(現在頒布があるのかは不明)
期間限定or数量限定頒布の御朱印
初辰日(初辰まいり)限定の御朱印
- 種貸社
- 浅澤社
- 大歳社
各例祭日限定の御朱印
- 若宮八幡宮
- 侍者社
- 大海神社
- 船玉神社
※種貸社、浅澤社、大歳社も例祭日に御朱印が授与されます※
白馬神事の御朱印
- 白馬神事の期間限定頒布の御朱印
正月期間限定頒布の御朱印
- 正月期間限定頒布の御朱印(1月1日〜1月7日頃まで頒布※変動あり)
月替わりの刺繍御朱印
- 月替わりの刺繍の御朱印(毎月限定のデザインの異なる御朱印の頒布)
なにわ七幸めぐりの御朱印
専用の色紙にいただける御朱印
住吉大社の御朱印初穂料(値段)の価格改定について
御朱印の初穂料が値上げになった!
2018年4月より、御朱印の初穂料は300円から→500円へ改定となりました。
なにわ七幸めぐりの御朱印のみ、300円のまま据え置きとなっています。
2024年8月1日よりJR東海と住吉大社の限定刺繍御朱印が頒布された!
太鼓橋(反橋)とN700S新幹線が右下に刺繡された数量限定頒布の御朱印(現在、在庫数は未定)
授与方法:JR東海のウェブサイトにて、来社する前日までに引き換え電子チケットの事前予約が必須💋
詳細は住吉大社社務所もしくは下記、JR東海EXサービスまで💘
巳歳 限定刺繍御朱印
🐍神巳
第一本宮の瑞垣を挟んだ北側に「楠高社(くすたかしゃ)」と呼ばれる楠木を御神体とする社が佇む。
この社は古来、通称 「巳神(み)さん」と尊称され、古くは婦人病の治癒に霊験があったらしいが、星霜経てこの楠に白蛇が棲みつき始めると、いつしか「拝むと幸運を授かれる」と噂されるようになった。
やがてこの霊験は現実のものとなり、その信仰は累々と受け継がれ、現在では地元民はじめ、全国に崇敬者たちの間で「巳神さん」と素敵に俗称されるようになった。
現今、毎年きまって巳の日になると、蛇の好物たる卵が当社の神前に供進されている様子がうかがえ〜る。あひょ
頒布数:数量限定(在庫状況については未詳)
🐍反橋と白鷺
大社名物の反り橋(太鼓橋)とその反り橋脇から、”詐欺”する悪代官ふぉどに蒼き上空の大海原へ飛び立とうとしている”鷺(さぎ)”を右下、左端には正月のシンボルたる松の木(枝葉)を刺繍であしらった御朱印となる。
この御朱印も大社公式HPを素敵に閲覧すると巳歳限定授与の刺繍御朱印らしい。
頒布数:数量限定(在庫状況については未詳)
住吉大社の通年頒布の御朱印
住𠮷大社の基本デザインの御朱印
住吉大社(本宮)で昔から通年頒布している根本となる御朱印です。(昨今の社寺では限定御朱印を頒布しているため、あえて「根本」と表現したまで)
御朱印帳をお出しして御朱印をいただきたい旨を告げれば、この御朱印をいただけます。
中央の墨書き「住𠮷大社」の「吉」が、下の横線が長いいわゆる「つちよし」なのは、住吉大社に伝わる「住吉大社神代記」(重要文化財)に、記載された社名が「吉」を使った「住𠮷大社」であることに基づいているそうです。
住吉大社の御祭神
第一本宮:底筒男命(そこつつのおのみこと)
第二本宮:中筒男命(なかつつのおのみこと)
第三本宮:表筒男命(うわつつのおのみこと)
第四本宮:神功皇后(じんぐうこうごう)
(息長足姫命(おきながたらしひめのみこと))
住吉大社のご神徳(ご利益)
豊漁、海上安全、縁結び・子授け など
- 初穂料(値段):500円
- 御朱印受付場所:本社前御朱印所
関連記事:住吉大社「本宮(本殿)」【国宝】
神光照海の御朱印
住吉大社で通常授与されている御朱印の中で、唯一、社名そのものの墨書きでないのが、こちらの「神光照海」の御朱印です。
「神光照海」は『日本書紀』に登場する言葉で、大国主命が国造りに行き詰った時に手を差し伸べた神が放つ光を表しています。
住吉大社ではこれを「みひかりうみをてらす」と読み、海の神である住吉さま(住吉大神、住吉三神)が見守る海が平穏無事であるという意味を込め、御朱印の言葉として採用しています。
- 授与場所:本社前御朱印所
- 初穂料(値段):500円
末社・楠珺社(なんくんしゃ)の御朱印
- ご祭神:宇迦魂命 (うがのみたまのみこと)
- ご神徳(ご利益):商売繁盛、家内安全 など
- 初穂料(値段):500円
- 御朱印授与場所:楠珺社 ※初辰日は本社前御朱印所で授与されます※
河内飛鳥古社寺霊場・客番札所
河内飛鳥古寺霊場(かわちあすかこじれいじょう)とは、大阪府内の飛鳥時代に創建された古寺および神社を巡る霊場のことです。
現今、15ヶ寺の指定がありますが、住吉大社と誉田八幡宮(こんだはちまんぐう/大阪府羽曳野市誉田)のみ別格扱いで、神社ながら「客番札所」の指定を受けています。
この河内飛鳥古寺霊場には専用の御朱印帳があり、その御朱印帳をお出しすることで上掲、写真のような御朱印をいただけます。
通常頒布の御朱印との大きな違いは「摂津一之宮」の押印があることです。
河内飛鳥古寺霊場の道の御朱印の初穂料(値段)
- 500円
河内飛鳥古寺霊場の道の御朱印をいただける場所
- 第三本宮前の御朱印所(場所は後述)
神仏霊場巡拝の道・42番札所(大阪1番)
神仏霊場巡拝の道とは、寺社複合で巡る霊場巡りです。
近畿一円の名だたる寺社が指定されており、現在152社寺が指定を受けています。有名どころでは「伊勢神宮(内・外宮)」があります。
このため辞典のような分厚い専用の御朱印帳になっていますが、住吉大社では販売していないようです。
神仏霊場巡拝の道の御朱印の初穂料(値段)
- 500円
神仏霊場巡拝の道の御朱印をいただける場所
- 第三本宮前の御朱印所(場所は後述)
住吉大社の期間限定頒布の御朱印一覧
月に一度!初辰日限定の御朱印
初辰の日の御朱印は、和紙に書いたもの(書き置き)の授与となります。
末社・種貸社(たねかししゃ)の御朱印
- ご祭神:倉稲魂命 (うがのみたまのみこと)
- ご神徳(ご利益):資金調達、子宝、知恵 など
- 初穂料(値段):500円
- 御朱印授与場所:第三本宮前の御朱印所
末社・浅澤社(あさざわしゃ)の御朱印
- ご祭神:市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
- ご神徳(ご利益):芸能上達、女性守護、美容 など
- 初穂料(値段):500円
- 御朱印授与場所:第三本宮前の御朱印所
末社・大歳社(おおとししゃ)の御朱印
- ご祭神:大歳神 (おおとしのかみ)
- ご神徳(ご利益):集金満足、心願成就
- 初穂料(値段):500円
- 御朱印授与場所:第三本宮前の御朱印所
関連サイト:住吉大社・末社「大歳社」【初辰まいり巡拝社】
初辰まいり刺繍の御朱印もある!
2022年頃から新たに初辰まいりの刺繍御朱印が頒布されている模様。
末社・種貸社(たねかししゃ)
種貸社に奉納される種貸人形をモチーフとして右隅に刺繍であしらった御朱印となる。
種貸人形は、優しい女性が赤ちゃんを抱いている姿にかたどった土人形のこと。
種貸人形の詳細については下記ページを参照💘
末社・浅澤社(あさざわしゃ)
1997年(平成9年)に復興された「浅沢の杜若」がモチーフとして刺繍で表現された御朱印となる。
「浅沢の杜若」については下記ページを参照💘
末社・大歳社(おおとししゃ)
住吉大社の大歳社では、大歳神の「豊年・豊作(収穫)の神」という側面が次第に変化し、収穫は収穫でもお金の収穫、すなわち「集金」の神として信仰されるようになっています。
それゆえ刺繍で表現される絵柄はそれに因んで打ち出の小槌と小判、米俵‥‥‥となっているであろぅ。
末社・楠珺社(なんくんしゃ)
御朱印右下には猫を模した土人形「招福猫」が刺繍で表現される。
初辰まいりの3社の御朱印
初辰まいりで巡る4社のうち、楠珺社以外の3社は、毎月初辰日以外に、それぞれの例祭日にも御朱印の授与があります。(楠珺社は毎日授与)
御朱印の墨書きや朱印は、初辰日のものと同じです。
種貸社
- 授与日(例祭日):4月9日
- 授与場所:第三本宮前の御朱印所
浅澤社
- 授与日(例祭日):5月17日
- 授与場所:第三本宮前の御朱印所
大歳社
- 授与日(例祭日):10月9日
- 授与場所:第三本宮前の御朱印所
その他、例祭日に御朱印が授与される摂末社は以下の通りです。
摂社・若宮八幡宮(わかみやはちまんぐう)の御朱印【期間限定】
- ご祭神:
誉田別尊 (ほんだわけのみこと:応神天皇)
武内宿禰 (たけしうちのすくね) - ご神徳(ご利益):勝負運・仕事運向上 など
- 御朱印授与日(例祭日):1月12日
- 初穂料(値段):500円
- 御朱印授与場所:第三本宮前の御朱印所
末社・侍者社(おもとしゃ)の御朱印【期間限定】
- ご祭神:
田裳見宿禰 (たもみのすくね)
市姫命 (いちひめのみこと) - ご神徳(ご利益):縁結び・夫婦円満 など
- 御朱印授与日(例祭日):3月5日
- 初穂料(値段):500円
- 御朱印授与場所:第三本宮前の御朱印所
摂社・大海神社(だいかいじんじゃ)の御朱印【期間限定】
- ご祭神:
豊玉彦命 (とよたまひこのみこと)
豊玉姫命 (とよたまひめのみこと) - ご神徳(ご利益):海上守護、豊漁、交通安全 など
- 御朱印授与日(例祭日):10月13日
- 初穂料(値段):500円
- 御朱印授与場所:第三本宮前の御朱印所
摂社・船玉神社(ふなたまじんじゃ)の御朱印【期間限定】
ご祭神:
天鳥船命 (あめのとりふねのみこと)
猿田彦神 (さるたひこのかみ)
ご神徳(ご利益):
船(航海)守護、飛行機(航空)守護 など
- 御朱印頒布日:10月21日(例祭日)
- 初穂料(値段):500円
- 授与場所:第三本宮前の御朱印所
ところで‥‥‥「初辰まいり」とは?
住吉大社には、毎月の初辰(はつたつ)の日に、種貸社、楠珺社、浅澤社、大歳社を巡礼することで一層力強いご加護をいただく「初辰まいり」という風習があります。
初辰の日とは、毎月最初の辰の日のことです。
何日が初辰になるかは、住吉大社の公式ホームページ内、コチラのページでご確認ください。
白馬神事限定の御朱印
1月1日から、白馬神事(あおうましんじ)が行われる1月7日までの期間限定の御朱印です。
こちらは、初穂料(値段)が500円で、すべて書置きの御朱印となっています。
御朱印帳に貼れるのはもちろん、家の玄関などにお札のように祀っても良いということです。
1月7日には御朱印の他、馬の絵が描かれた「切札(お札)」(500円)も授与されます。
切札は外に並べていないそうなので、ご希望の方は授与所の方に直接お尋ねください。

- 御朱印授与日:1月1日~7日 ※白馬神事は7日
- 初穂料(値段):500円
- 授与場所:第三本宮前の御朱印所
白馬神事を含む、住吉大社の正月の行事や初詣については、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
関連記事:住吉大社(大阪)の正月(初詣)ってどんな感じ?「混雑状況と回避策・アクセス・交通規制・駐車場・屋台(縁日)情報など」
正月期間限定!刺繍の御朱印
世にも珍しい”刺繍の御朱印”
住吉大社では現在、毎月異なる刺繍(ししゅう)をあらしらった柄(デザイン)の御朱印を頒布されてい‥‥‥申す。アンガフェっ
刺繍の御朱印は数量限定かつ、期間限定ということもあって在庫が無くなり次第、頒布終了となる。
当初は正月期間だけの頒布だったようですが好評だったこともあり、現在はさらに種類が増えてバリエーションに富んだ御朱印となってい‥‥‥ます。(フェィント)
正月の刺繍の御朱印と月替り1月の御朱印との違い
正月の刺繍の御朱印と、月替わり1月(冬季)の御朱印との2種類あって、いずれも刺繍のデザインが同じだということ。
見分けが付きにくいのだが正月限定の御朱印には右上に「謹賀新年」と墨書きがあり申す。キンガシュゥィっ(”謹賀新年”だけに)
住吉大社のシンボル「反橋(太鼓橋)」の刺繍の御朱印
それと正月限定の御朱印に関しては原則郵送対応をされていない模様。
正月期間のみ現地にての授与。無くなり次第終了。
住吉大社の境内出入口に架橋された当社を象徴する反り橋(太鼓橋)がモチーフとして右下に描かれた御朱印です。
「松とサギ」の刺繍の御朱印
右下に正月を象徴する鶴‥ではなく、”サギ(鷺)”と松が刺繍されてい‥‥‥申す。シャギィマっ(鷺と松だけに)
⬆️正月の刺繍の御朱印には右上に「謹賀新年」と浄書されてい‥‥申す。ジョショゥェっ
令和3年(2021年)度は1月1日より1月17日まで。
2022年度は1月7日まで頒布された「正月限定刺繍御朱印」になり申す。
鶴は古来、亀と並び健康長寿の象徴とされ、「亀は万年、鶴は一千年」などという言葉も生じるほど長寿の象徴として捉えられています。
一方の「松」の方も古来、真冬でも青々とした葉を付けることから、若さや長寿、健康のシンボルとされ、歳神の依代として玄関などに門松として飾り立てられます。
- 初穂料:1000円(2体セット)
- 頒布枚数:なくなり次第終了
- 頒布期間:正月期間限定(頒布期間については公式にて要確認)
住吉大社の月替りの御朱印一覧(1月〜12月)
月替りの御朱印は概ね住吉大社で執行される神事をモチーフとしたデザインとなる。
1月〜3月末日くらいまで
この御朱印は正月限定の御朱印と刺繍の柄(デザイン)が類似しているが、よく見ると右上に「謹賀新年」の墨書きがなぅぃ。(概ね季節毎に右下の刺繍の絵柄が変わる。)
鷺と松
これは1月(冬季限定)の御朱印となるので、すなわち、1月に頒布される御朱印は厳密に正月期間限定と、季節変わりとで2種類存在することになる。
反橋
なお、本御朱印含めた以下の御朱印共々、期間限定でありながら、数量限定ともなるのでご留意の程を。オホっ
4月〜5月
月と卯(うさぎ)と住吉大社の深いつながり
実は住吉大社が御鎮座(創建)したのが「卯の年、卯の月、卯の日」だったことから、以来、当社は「うさぎ」が神使いとされてきた。
6月
御田植神事の植女
右下の絵柄の拡大
例年6月14日には全国的に有名な重要無形民俗文化財にも指定される「御田植神事(おたうえしんじ)」が執行される。
その田植えは長門国(現在の山口県)から送られた植女が行なったと伝えられる。その植女を刺繍で表現した御朱印となる。
7月
住吉大社の例祭「住吉祭」
右下の絵柄の拡大
毎年7月30・31日と8月1日にかけて3日間行われる住吉大社の例祭「住吉祭」に登場する夏越女を表現した刺繍となると思われる。
この祭典の期間中、雅な古都の華麗に着飾った夏越女や稚児らが茅の輪 (ちのわ) をくぐる儀式がある。
8月
刺繍御朱印(大神輿)
右下の絵柄の拡大
住吉大社の大神輿(おおみこし)
住吉大社に伝わる重さ七百貫余(約二・七トン)の「大神輿」もしくは「一番神輿」とも呼ばれる神輿をモチーフとして御朱印右下に刺繍で表現したもの。
太平洋戦争後より住吉祭の渡御列に大神輿の姿が見れなくなったが、平成25年より再興計画が進められ平成28年に完成し、この年の住吉祭に奉舁(ほうよ/ささげ持つ)となった。
この大神輿復活を記念し、金糸で大神輿の刺繍を施した御朱印紙となる。
- 価格:1000円
- 頒布期間:8月1日〜31日まで(8月限定頒布)
9月〜
刺繍御朱印(中秋の名月)
右下の絵柄の拡大
国宝指定を受ける住吉大社本殿上に昇るお月様を「中秋の名月」に合わせて、その様子を刺繍で表現した御朱印となる。
御朱印に使用される紙は日本伝統の美濃和紙になる。
11月
秋の実り
これは住吉大社の御神田で毎年、開催される御神田祭で収穫される初穂(初めて収穫された稲)をイメージした刺繍御朱印だと思われる。
住吉大社では今年1年の実りへの感謝と収穫できた喜びを大神にご報告申し上げるべく、11月23日に新嘗祭(にいなめさい)が執行され、初穂(初めて獲れた稲)を神前へ供する。
新嘗祭は五穀豊穣に関連した祭礼の中ではもっとも格式高いとされる。
12月
遣唐使船の刺繍御朱印
遣唐使船御朱印の概要
住吉大社は海の神を奉祀する社であることから、古来、海上交通の霊験で篤い信仰が寄せられる。
律令制下では遣唐使との関わりが深く、遣唐使たちが乗船する船には住吉大神が奉祀された。
また、万葉集においては入唐使たちへの贈歌として「住吉の我が大御神」‥などと詠まれたことが記される。
『住吉に斎(いつ)く祝(はふり)が神言(かんごと)と行くとも来とも船は早けん』
御朱印のディテール
使用されている紙は1300年の歴史を有する日本最大和紙の1つでもある「美濃和紙」。
その上質の美濃和紙に遣唐使船をあしらった刺繡御朱印紙となる。
⬆️クチビルの同じ場所を2回噛んぢまってイタさの余り人生に嫌気がさした瞬間ほど噂の‥‥「実物の遣唐使船」
初穂料(値段):1000円
頒布期間:12月1日〜31日まで(12月期間限定授与)
頒布数量:数量限定
なにわ七幸めぐりの御朱印
なにわ七幸(しちこう)めぐりは、住吉大社(厄除け)、四天王寺(家内安全)、今宮戎神社(商売繁盛)、大阪天満宮(学業成就)など7つの寺社を巡る巡礼です。
巡礼の順番やタイミングは自由なので、一気に回っても、1件ずつ、都合が良い時に回ってもかまいません。
御朱印は、各札所にある専用の色紙か集印帖(各1,000円)にいただきます。
御朱印の初穂料(値段)はどの寺社でも300円となっています。
住吉大社のなにわ七幸巡り集印帖用の御朱印は、通常の「住𠮷大社」の御朱印と同じです。
色紙の場合は、寺社名が印刷されているところに朱印をいただく形式となっています。
- 御朱印授与場所:第三本宮前の御朱印所
なにわ七幸めぐりに関するお問い合わせ先
- 電話番号:06-6771-0066 ※なにわ七幸会事務局(四天王寺)
- ホームページ:https://naniwa7.net/
なにわ七幸めぐりに関して詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
住吉大社の御朱印授与所の場所(地図)
住吉大社の御朱印所は、ご紹介してきた通り、第三本宮前の御朱印所と楠珺社の2か所です。
ただし、第三本宮前の授与所は、お守りと御祈祷受付もしており、厳密に御朱印所は御垣外側になるのでご注意のほどを。オホっ
厳密には祈祷殿が御垣と連接していて、祈祷殿の裏側に御朱印授与所。その内側(御垣内の内庭)が祈祷受付とお守り授与所になる。
住吉大社の御朱印授与所の受付時間(営業時間)
御朱印の授与時間は、それぞれ以下の通りとなっています。
待ち時間が発生する可能性を考え、授与終了時間の30分前頃には授与所に行っておくことをおすすめします。
- 本社前御朱印所:9時~17時
※初辰日は16時まで - 楠珺社:9時~16時
正月は御朱印頒布場所が増える
正月期間は頒布場所が増えて回廊内側の中庭にも臨時授与所が設営されるので、其方でもいただける。
住吉大社の御朱印授与所「混雑状況(混雑具合)」
住吉大社の御朱印所は、通常は長く待たなければいけないほどの混雑にはなりませんが、団体のツアー客などがいる時は、一時的に混雑します。
また、初辰まいりの日など、限定の御朱印が授与されている日には、いつもよりも混雑しますので、時間に余裕を持って授与所を訪れてください。
待つ必要がある場合は、番号札を渡され、御朱印帳を預けて待つようになります。
住吉大社の御朱印帳
住吉大社の御朱印帳は、本社前「お守り授与所」で授与されています。
詳しくは、当サイトの以下のページ↓をご覧ください。
【番外編】住吉大社の御旅所「宿院頓宮」の御朱印
大阪府堺市の住吉大社宿院頓宮(しゅくいんどんぐう)は、江戸時代から続く住吉大社の御旅所です。
大正時代には、堺市の大鳥大社の摂社も遷座し、現在は、住吉大社から主祭神4柱と、大鳥大社から弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)を祀っています。
住吉祭の最終日に当たる毎年8月1日には、住吉大社からの神輿を迎える渡御祭が行われます。
宿院頓宮のINFO
- 住所:大阪府堺市堺区宿院町東2-1-6
- アクセス:阪堺電車阪堺線「宿院駅」から徒歩役2分
※「住吉鳥居前駅」から所要時間約17分、210円 - 拝観時間:拝観自由(24時間) ※社務所9時~16時
- 拝観料:無料
- ホームページ:https://shukuin-tongu.com/
【豆知識】御朱印の歴史や由来
寺社をめぐって御朱印を集めるのがブームとなっていますが、あなたは御朱印についてどれくらいご存知でしょうか。
以下のページ↓では、御朱印の歴史や呼び方、御朱印をいただく時のマナーなどについて詳しくまとめていますので、これから御朱印集めをされる方は、ぜひぜひ!ご一読ください。
【補足】住吉大社周辺で授与されている御朱印
御朱印めぐりをされている方は、周辺の有名な寺社も併せて訪れてみてはいかがでしょうか。
当サイトでは、以下のページ↓にて、四天王寺と今宮戎神社の御朱印に付いてもご紹介しています。
関連記事:全部で何種類!?四天王寺(大阪)の御朱印の「種類・授与料(値段)・授与場所・授与時間など」
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