七福神だけじゃない!七つの幸せを招く「大阪・なにわ七幸めぐり」の「御朱印・御朱印帳・地図・回り方など」

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大阪市を中心とした7か所の社寺を巡る人気の霊場巡礼「なにわ七幸めぐり」をご存知でしょうか?

なにわ七幸めぐりは、霊場同士が近く、また、7か所で満願となるため、霊場めぐり初心者にもおすすめです。

以下では、そんななにわ七幸めぐりの専用御朱印帳や各社寺の御朱印、満願特典などをご紹介します!

なにわ七幸めぐりとは?「コンセプトとご利益」

なにわ七幸めぐりの読み方は?

なにわ七幸めぐり公式ホームページによると、「なにわしちこうめぐり」と読むそうです。

「ななこう」ではないのですね。

なにわ七幸めぐりのコンセプト

なにわ七幸めぐりは、1983年(昭和58年)に、大阪21世紀協会の当時の理事・堺屋太一氏の提唱で、大阪の活性化と神社の活性化を目的に始まった霊場巡礼です。

「7つの幸を招く」「7つのご利益を授かる」がコンセプトとなっています。

各霊場で受け入れ態勢が整っている上、ホームページなどからの情報も充実しており、初心者でも始めやすい霊場巡礼となっています。

七つの幸(ご利益)とは?

なにわ七幸めぐりでは、それぞれの社寺に以下のようなご利益(7つの幸)があるとされています。

  • 大阪天満宮:学業成就
  • 住吉大社:厄除
  • 四條畷神社:心願成就
  • 大念佛寺:諸芸上達
  • 太融寺:無病息災
  • 今宮戎神社:商売繁盛
  • 四天王寺:家内安全

そもそも、なぜ「7つ」なのか?

仏教にとって、「7」というのは特別な数字です。

仏教の経典「仁王般若経(にんのうはんにゃきょう)」の中に「七難即滅 七福即生」という言葉があるためです。

「七難即滅 七福即生」とは、お経を唱えることで人生に待ち受ける七難から身を守り、七福を招くという意味だそうで、7色のものを持つと厄除けになると言われたり、「七福神」という守護神がいたりするのも、この「七難即滅 七福即生」に由来しているのではないかと言われています(諸説あります)。

七難とは:

水難、火災、風の難、盗難、旱害、星の異変、太陽の異変

七福とは:

人望、寿命、大量、清廉、財福、威光、愛敬

と、いうことで、「なにわ七幸めぐり」も7件の霊場めぐりで7つの幸を招く、というコンセプトになっているのです。




なにわ七幸めぐりの満願成就特典

7つの社寺をめぐり御朱印を集めると、めでたく満願となります。

最初の社寺で御朱印帳(集印帖)か色紙を購入すると、専用はがきがもらえますので、各社寺で御朱印をいただく際に、そちらのはがきにも認定印をもらってください。

巡礼が終わったら、7つの認定印が集まったその専用はがきを、事務局(四天王寺)に送ります。
※最後の札所に預けてもかまいません。

すると、四天王寺境内にある特設掲示板に、満願達成者として名札が奉納され、2年間、名前が掲載されます。

繰り返し巡拝する方もいて、満願を3回達成すると、掲示板の名札が大きくなるということです。

掲示板は、南大門の隣(境内側)にあります。

なにわ七幸めぐりの御朱印帳(集印帖)・色紙が買える場所・値段

なにわ七幸めぐりには、専用の御朱印帳(集印帖)と色紙があります。

どちらも霊場となっている7つの社寺で購入でき、値段はそれぞれ1,000円となっています。

御朱印はそれぞれ300円なので、御朱印帳(色紙)と御朱印をすべて集めると、
1,000円+300円×7で、3,100円ということになります。

御朱印帳

御朱印帳は、本体を購入し、各社寺で専用用紙に御朱印をいただいて綴じる、バインダータイプとなっています。

色紙

七福神の絵と各社寺名が印刷された色紙で、7つの霊場にて朱印を押してもらいます。

こちらの色紙のイラストは、七福神の宝船のように見えますが、乗っているのは七福神ではありません。

なにわ七幸めぐりの霊場の7つの社寺の開祖や御祭神が乗る、「七幸船」となっています。

七幸船の乗組員は・・

  • 大阪天満宮:菅原道真
  • 住吉大社:住吉造の本宮
  • 四條畷神社:楠木正行
  • 大念佛寺:良忍上人
  • 太融寺:弘法大師
  • 今宮戎神社:えびす神
  • 四天王寺:聖徳太子

なにわ七幸めぐりの専用絵馬

なにわ七幸めぐりには、ちょっと変わった「専用絵馬」もあります。

最初の社寺で絵馬の形をした土台(1,000円)を購入し、7つの社寺で土台に吊るす七色の古札を1つずつ拝受します(各300円)。

7つ揃うと、7つの願いを詰め込んだ絵馬ができあがるというわけです。




なにわ七幸めぐりの社寺(拝観時間・拝観料)・御朱印一覧

大阪天満宮【学業成就】

大阪天満宮は、949年(天暦3年)創建の歴史ある神社で、学問の神様として知られる菅原道真公(天神さま)を祀っています。

大阪天満宮の創建以前は大将軍社という神社でしたが、菅原道真公の死後、村上天皇の勅命により、道真公の霊を鎮めるため、天満宮が造立されました。

毎年6月末から1か月に渡って行われる「天神祭」は、京都・八坂神社の「祇園祭」、東京・神田明神の「神田祭」と共に、日本三大祭りの1つに数えられ、特に、最終日の7月25日に開催される奉納花火大会と神輿の陸渡御・船渡御は必見です。

参道でもある「天神橋筋商店街」は、全長約2.6km、約600店舗が連なる日本最大(最長)の商店街です!

大阪天満宮の御朱印

大阪天満宮の「なにわ七幸めぐり」用の御朱印は、通常のものと同じです。

「大阪天満宮」の題字に梅の紋の朱印が入っています。

大阪天満宮の拝観情報

  • 御朱印授与時間:9時~17時
  • 拝観料:無料

大阪天満宮の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:大阪市北区天神橋2-1-8
  • 電話番号:06-6353-0025
  • ホームページ:https://www.osakatemmangu.or.jp/
  • アクセス:
    地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」4番出口から徒歩約5分
    JR東西線「大阪天満宮駅」3番出口から徒歩約5分
  • 駐車場:無料、20台

住吉大社【厄除】

住吉大社は、「住吉大神(住吉三神)」と呼ばれる三柱の海の神と、これらの神を住吉の地に祀った神功皇后を主祭神とする、全国の住吉神社の総本宮です。

豊漁や航海安全の他、お祓い、和歌、武勇、縁結びなどの神として、地元では「すみよっさん」の通称で親しまれてきました。

大阪屈指の初詣スポットとして知られ、正月三が日には、毎年およそ200万人もの初詣客が訪れ、家内安全や厄除けを祈願します。

日本の建築史上最古の建築様式の1つである「住吉造」の本宮(本殿)4棟は、いずれも国宝に指定されています。

境内は広く、本宮のみの参拝で所要時間は20分程度、人気の「初辰まいり」のコースを加えると、60分前後は必要です。

 

住吉大社の境内図・見どころなどについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
住吉大社(大阪)の「境内図(地図)・見どころ・回り方・参拝方法と所要時間」

住吉大社の初詣については、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
住吉大社(大阪)の正月(初詣)ってどんな感じ?「混雑状況と回避策・アクセス・交通規制・駐車場・屋台(縁日)情報など」

住吉大社の御朱印

住吉大社の境内には多くの摂社・末社があり、御朱印も特定日のみの限定御朱印を含めて10種類以上が授与されています。

住吉大社の「なにわ七幸めぐり」用の御朱印は、通常の基本の御朱印と同じ「住吉大社」と墨書きされたものとなっています。

 

住吉大社の御朱印・御朱印帳の種類や初穂料などについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

住吉大社の御朱印の「種類・初穂料(値段)・授与場所・授与時間・限定御朱印など」
住吉大社の御朱印帳・御朱印袋の「種類・大きさ(サイズ)・初穂料(値段)・授与場所など」

住吉大社の拝観情報

  • 御朱印授与時間:9時~17時
  • 拝観料:無料

住吉大社の拝観情報について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

住吉大社(大阪)の「拝観時間(開門時間・閉門時間)・拝観料(入場料)・祈祷/祈願(お祓い)の受付時間と初穂料(料金)・アクセス・駐車場など」

住吉大社の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:大阪市住吉区住吉2-9-89
  • 電話番号:06-6353-0025
  • ホームページ:http://www.sumiyoshitaisha.net/
  • アクセス:
    南海鉄道南海本線「住吉大社駅」から徒歩約2分
    南海鉄道南海高野線「住吉東駅」から徒歩約5分
    阪堺電車上町線・阪堺線 「住吉鳥居前駅」から徒歩すぐ
  • 駐車場
    1時間200円、200台




四條畷神社【心願成就】

四條畷神社(しじょうなわてじんじゃ)は、楠木(楠)正成の嫡男で、1348年(正平3年/貞和4年)の四條畷の戦いで敗北・自害した楠木正行(くすのきまさつら)公を主祭神とし、他、楠木一族24名を神として祀る神社です。

正行公は、父・正成が最後の戦に赴く時に残した「父亡き後は足利の天下となろうが、どこまでも正統の天皇(南朝)をお守りせよ」という遺言を守って戦った忠義の武将として古くから崇敬を集めており、政府により南朝が正当とされた明治時代、晴れて四條畷神社が創建されました。

正成・正行親子は、現在でも、大楠公(だいなんこう)・小楠公(しょうなんこう)として親しまれています。

本殿はもちろん、鎮座100周年に際し伊勢神宮から贈られた正面鳥居や、正行公が眠る「小楠公御墓所」、墓所の前に植えられた樹齢600年近いとされるクスノキなどの見どころがあります。

四條畷神社の御朱印

四條畷神社の「なにわ七幸めぐり」用の御朱印は、通常のものと同じ、「四條畷神社」の墨書きの御朱印です。

四條畷神社の拝観情報

  • 御朱印授与時間:9時~17時
  • 拝観料:無料

四條畷神社の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:大阪府四條畷市南野2-18-1
  • 電話番号:072-876-0044
  • アクセス:
    JR片町線「四条畷駅」東出口から徒歩約15分
  • 駐車場:無料、40台

大念佛寺【諸芸上達】

大念佛寺は、良忍(りょうにん)上人によって1127年(大治2年)に創建されました。

聖徳太子へを篤く信仰していた良忍上人が、四天王寺を詣でた際、「四天王寺の南東側に念仏道場を建てるように」という夢のお告げを受けたことが、大念佛寺創建のきっかけとされています。

5月1日から5日まで行われる「万部おねり」は、25人の菩薩が阿弥陀如来の出迎えを受けて極楽浄土へと往生するさまを表現した伝統行事で、大阪市指定無形民俗文化財に指定されています。

また、1月、5月、9月の融通念佛会では、直径約7cmの珠が繋がれた長い数珠を本堂の外陣いっぱいに伸ばし、大勢の参詣者が念仏を唱えながら一緒に繰り回す「数珠繰り」も名物となっています。

1938年(昭和13年)に再建された本堂は、大阪府内で最大の木造建築であり、国の登録有形文化財に指定されました。

大念佛寺の御朱印

大念佛寺はおおさか十三仏霊場めぐりなどの複数の霊場巡礼の札所になっており、4種類の御朱印が授与されています。

「なにわ七幸めぐり」の御朱印には「聖応大師」と書かれていますが、これは、開祖・良忍上人のことです。

御本尊・十一尊天得如来の御朱印も授与されています。

大念佛寺の拝観情報

  • 御朱印授与時間:9時30分~16時
  • 拝観料:無料

大念佛寺の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:大阪市平野区平野上町1-7-26
  • 電話番号:06-6791-0026
  • ホームページ:http://www.dainenbutsuji.com/
  • アクセス:
    JR大和路線「平野駅」から徒歩約5分
    地下鉄谷町線「平野駅」1番・2番出口から徒歩約8分
  • 駐車場:無料

太融寺【無病息災】

太融寺(たいゆうじ)は、821年(弘仁12年)、弘法大師(空海)が嵯峨天皇の勅命によって創建した寺院で、御本尊・千手観世音菩薩像は、嵯峨天皇の念持仏と伝えられています。

後年、嵯峨天皇の息子の左大臣・源融(みなもとのとおる)が七堂伽藍を整備し、大寺院に発展しました。

寺の名前は、この源融にちなんでいます。

大阪大空襲で境内はほぼ全焼しますが、鐘楼に吊るされている鐘は、金属供出のために降ろされていたことから空襲の被害を免れました。

このことから太融寺は、「カネが残る寺」で験(げん)がいいと親しまれてきました。

境内には、厄除けや開運のご利益があるとされる弘法大師の像や、豊臣秀吉の妻・淀殿の墓、「一願不動」と呼ばれる不動明王像、庭園などがあります。

源融の時代に比べると規模こそ小さくなったものの、都心の喧騒を離れて祈りを捧げられる貴重な場所として、地元の人々に長年親しまれてきた名刹です。

念持仏とは:

念持仏(ねんじぶつ)とは、個人が日常的に身に付けたり、身近に置いたりした礼拝するための仏像です。




太融寺の御朱印

太融寺は各霊場巡りの札所になっており、御本尊・千手観音菩薩を表す「千手観音」「観音菩薩」や、千手観音菩薩がいらっしゃる場所を表す「大悲殿」など複数の御朱印が、それぞれの霊場巡りに合わせて授与されています。

「なにわ七幸めぐり」用は、「弘法大師」の御朱印です。

太融寺の拝観情報

  • 御朱印授与時間:8時30分~16時30分
  • 拝観料:無料

太融寺の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:大阪市北区太融寺町3-7
  • 電話番号:06-6311-5480
  • ホームページ:http://www.evam.ne.jp/taiyuji/
  • アクセス:
    地下鉄谷町線「東梅田駅」ホワイティうめだM14の扇町線南側出口から徒歩約7分
    JR「大阪駅」、阪急・阪神・地下鉄「梅田駅」から300m前後
  • 駐車場:なし

今宮戎神社【商売繁盛】

「えべっさん」と呼ばれて親しまれてきた今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)は、聖徳太子が四天王寺を建立した際、西側の鎮守として創建されたと伝えられています。

天照大御神(あまてらすおおみかみ)、事代主命(ことしろぬしのみこと)、ほか3柱を御祭神としていますが、特にえびす神として知られる事代主命が、大阪の漁業関係者や商人の信仰を集めてきました。

普段は静かな境内ですが、1月9日から11日にかけて催される例大祭「十日戎」の期間中は、約100万人の参拝者が訪れ、1年の商売繁盛を祈願します。

 

今宮戎神社の十日戎の日程や見どころ、福娘に関して詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

まるわかり!今宮戎神社の「えべっさん」こと「十日戎」とは?「日程(時間)・参拝方法・授与品(福笹など)・屋台情報・混雑状況と混雑回避策・交通規制など」
3000人から選出!?今宮戎神社「十日戎」の名物・福むすめ(福娘)とは?「面接審査・奉仕内容(仕事)・歴史などについて」

今宮戎神社の境内の見どころについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

今宮戎神社(大阪)の「境内図(地図)・見どころ・回り方・参拝方法・拝観所要時間など」

今宮戎神社の御朱印

今宮戎神社の御朱印は、通常、「えびす大神」の1種類です。

右上に、えびす神の持ち物である鯛の朱印が押されます。

今宮戎神社の拝観情報

  • 御朱印授与時間:9時~17時
  • 拝観料:無料

今宮戎神社の住所・お問い合わせ先・アクセス

  • 住所:大阪市浪速区恵美須西1-6-10
  • 電話番号:06-6643-0150
  • ホームページ:http://www.imamiya-ebisu.jp/
  • アクセス:
    地下鉄御堂筋線「大国町駅」3番出口から徒歩約5分
    地下鉄堺筋線「恵美須町駅」5番出口から徒歩約5分
    南海電鉄高野線「今宮戎駅」から徒歩すぐ
    阪堺電気軌道(阪堺電車)阪堺線「恵美須町駅」から徒歩約5分
  • 駐車場:なし

四天王寺【家内安全】

四天王寺は、593年(推古天皇元年)、聖徳太子によって創建され、「日本仏法最初の官寺」、つまり、日本の仏教界で最初に登場した、国の保護監督を受ける寺院となりました。

中心伽藍は、南から北へ中門、五重塔、金堂、講堂が一直線に並ぶ「四天王寺式伽藍」と呼ばれるもので、日本でもっとも古い伽藍様式とされています。

金堂の御本尊は聖徳太子の本地仏(ほんじぶつ)である救世観音菩薩です。

広大な境内には、中心伽藍の他にも、聖徳太子を祀る聖霊院(しょうりょういん・太子殿)、六時礼讃堂(六時堂)、元三大師堂など多くの堂宇が建ち並び、「極楽浄土の庭」として名高い本坊庭園も見どころの1つです。

なお、建造物のほとんどは、大阪大空襲の後に再建されたものです。

本地仏とは:

神々が衆生を救うため、この世に仏の姿となって現れる時の正体。

四天王寺の境内の見どころについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

四天王寺(大阪)の「境内図(地図)・見どころ・拝観所要時間・回り方(参拝方法)など」

四天王寺の御朱印

四天王寺は16の霊場巡礼の札所となっており、合計で20種類以上の御朱印が授与されています。

基本となるのは、千手観音菩薩を祀る太融寺と同じ「大悲殿」の御朱印です。

「なにわ七幸めぐり」用には、「聖徳太子」の墨書きの御朱印が用意されています。

四天王寺の拝観情報

  • 御朱印授与時間:
    4月~9月:8時30分~16時30分
    10月~3月:8時30分~16時
  • 拝観料:
    境内への入場は無料。
    中心伽藍・本坊庭園は各大人300円、宝物館は大人500円

四天王寺の拝観時間や拝観料について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

四天王寺(大阪)の「拝観時間(開門時間・閉門時間)・拝観料(入場料)・割引・祈祷(祈願)の受付時間と料金・アクセス・駐車場など」

四天王寺のINFO

住所:大阪市天王寺区四天王寺1-11-18

ホームページ:http://www.shitennoji.or.jp/

アクセス:
JR環状線「天王寺駅」から徒歩約12分
地下鉄御堂筋線/谷町線「天王寺駅」から徒歩約12分
地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩約5分
近鉄南大阪線「阿部野橋駅」から徒歩約14分

駐車場:コインパーキング、34台
8時~22時:30分200円
22時~8時:60分100円




なにわ七幸めぐりの霊場(札所)地図と回り方

なにわ七幸めぐりの霊場(札所)地図

なにわ七幸めぐりの霊場となっている社寺は、四條畷市(しじょうなわてし)の四條畷神社を除き、大阪市内にあります。

おすすめの回り方

なにわ七幸めぐりには、順番や日数に関する決まりはありません。

いつでもどこからでも始められ、何日かけても良いことになっています。

なにわ七幸めぐりを満願することに焦点を当てるのであれば、車や電車を使って1日で回り切ることも可能ですが、できれば、2日以上かけて、各社寺の境内の散策を楽しみながら回ることをおすすめします。

電車を使った1日または2日の「なにわ七幸めぐりモデルコース」は、公式ホームページで紹介されています。

なにわ七幸めぐり巡礼のポイント

 ぜひ、余裕のあるスケジュールで!
住吉大社や四天王寺など、見どころが多く、ゆっくり散策すると半日以上かかる社寺もあります。

 御朱印授与時間に注意!
御朱印の授与時間は9時~17時前後の場所が多く、時間内に7か所を巡ろうとすると急ぎ足になります。

 交通情報を確認!
車なら1日でスムーズに回れますが、都心を通過する際は渋滞に注意する必要があります!

なにわ七幸めぐりには人気のラジオ番組があった!?

大阪では、なんと!なにわ七幸めぐりのラジオ番組が放送されていました。

2017年9月から2018年2月にかけてラジオ大阪(OBC)で放送された「南かおりのなにわ七幸めぐり」という番組です。

各回に7つの社寺の関係者が登場し、自身の社寺の歴史や見どころ、行事などについて語る15分番組で、全25回放送されました。

2018年2月には、番組で発表された合言葉を各社寺の御朱印所で伝えると、御朱印に加えて、番組パーソナリティの南かおりさんのサインとイラストがもらえるキャンペーンもあり、人気となっていました。

ちなみにこのサインとイラストは、「なにわ七幸めぐり」の専用御朱印帳(バインダー)に綴じられる紙に用意されていました。

こちらの番組の全放送は、なにわ七幸めぐりの公式ホームページから聞くことができます。

えええっ!?なにわ七幸めぐりにはコナンも参加!?

2014年12月から翌2015年1月にかけては、「コナン展大阪」のタイアップ企画として、なにわ七幸めぐりと「名探偵コナン」のコラボレーションが実現しました。

その名も「なにわ七幸めぐりウォークラリー ~トレジャーバロンからの暗号文~」ということで、専用用紙を持って7つの社寺を巡ると暗号が完成し、記念品をもらえるという企画でした。

このように、様々な試みを続けている「なにわ七幸めぐり」なので、今後も楽しい企画が登場するかもしれません!

なにわ七幸めぐりのINFO

  • 電話番号:06-6771-0066(四天王寺内、なにわ七幸会事務局)
  • 公式HP:https://naniwa7.net/

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