【2023年〜2024年🐥住吉大社の正月初詣】参拝時間と混雑状況(混雑回避法)や交通規制(駐車場)を….お知るぅ❓

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「すみよっさん」の愛称で親しまれる大阪・住吉神社の初詣参拝者数は、正月三が日で230万人以上、多い年には約260万人とも言われ、元日(1月1日)だけでも約150万人が来社する。

全国でも毎年10位以内の初詣客数で、大阪府内では、人数・知名度・人気、どれをとってもだんとつトップの、超・定番初詣スポットとなっています。

本項では、全国2300社の住吉神社の総本社・大阪住吉大社の初詣について、参拝時間やアクセス方法(行き方)、混雑状況や回避策、屋台(縁日)の営業時間等、気になる情報をぎゅっと詰め込んでご紹介します!




2023年-2024年(令和6年)初詣の参拝可能時間と注意事項について

1月1日は19時に閉門、1月2日〜5日は18時に閉門します。

日程
(期間)
開門時間
閉門時間
12月31日 開門22:00
※12月31日の午後5時~午後10時までは閉門
→終夜開門
1月1日 31日より開門継続→ 20:00閉門
1月2日、3日 開門 6:00 19:00閉門
1月4日、5日 開門 6:00 18:00閉門
1月6日 開門 6:30 17:00閉門
(外周門16時閉門)

※【開門、閉門時間 ※参拝可能時間は閉門30分前まで】

【2023年〜2024年】年末年始の屋台について

・毎年12月31日〜1月5日の住吉大社では多くの露店(屋台)で賑わい、これが名物となっているも、2023〜2024年度は屋台の出店は素敵になし!

【2023年〜2024年】駐車場について

12月31日~1月3日迄、駐車場閉鎮(車での社参は不可)

※大型車は12月31日〜1月15日まで入庫不可。

ピヨ🐣注意

大社公式では1月中は混雑が予想されるので公共交通機関の利用を推奨されてい申す。あひょ

ピヨ🐣駐車料金

住吉大社駐車場は有料につき、令和6年1月4日〜令和6年2月4日までの駐車料金は以下の通り。

  • 普通車:1時間/1,000円
  • 大型車(バス):1時間/2,000円




【2023年〜2024年】五大力石守(石拾い)or 釣りみくじについて

五大力石守(石拾い)・釣りみくじは12月31日~1月05日まで閉鎖。

ピヨ🐣「五大力石守(石拾い)」とは?

五大力石守とは五大力石という石コロ‥ころころドコいった‥を拾う必要があるので混雑必至の正月期間中は授与中止。

ピヨ🐣「釣りみくじ」とは?

釣りみくじは名前の通り、ミニ竹竿で釣るタイプのおみくじのこと。

個人差はあるも、通常のおみくじと比較した場合、釣り上げるまでに時間がかかるので混雑を増大させる可能性がある。

変更の可能性もあるので詳細については住吉大社公式サイトを要チェック💘

【参考】住吉大社の平時の参拝時間(開門・閉門時間)

開門時間

  • 4月~9月:6時
  • 10月~3月:6時30分

※毎月1日と初辰日は午前6時00分に開門

閉門時間

  • 外周門:16時(通年)
  • 御垣内:17時(通年)

※正月期間・住吉祭(夏祭り)期間は開門時間・閉門時間が異なります。

各施設の営業時間・拝観時間

  • 御守授与所:9時~17時
  • 祈祷受付:9時~16時
  • 五所御前(五大力):開門~16時
  • 楠珺社(初辰さん):8時30分~16時
  • 種貸社:9時~16時
  • おもかる石:開門~16時

住吉大社の入場料(拝観料)

住吉大社の入場料(拝観料)は無料です。

住吉大社の通常の拝観時間や拝観料、御祈祷については、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
 住吉大社(大阪)の「拝観時間(開門時間・閉門時間)・拝観料(入場料)・祈祷/祈願(お祓い)の受付時間と初穂料(料金)・アクセス・駐車場など」

境内の見どころについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
 住吉大社(大阪)の「境内図(地図)・見どころ・回り方・参拝方法と所要時間」

正月期間中の祈祷受付について

毎年1月1~8日には、特別に、第一本宮に昇殿しての「新春特別祈祷」が行われます。

令和6年度の新春特別祈祷期間(日程)

令和6年1月1日(祝・月)〜2月4日(日)

祈祷受付時間

9時〜閉門時間30分前まで

初穂料

  • 個人:5,000円
  • 法人:10,000円

※1つの願意につき上記金額の奉納

複数の願意で申し込む場合

例:厄除け祈願、家内安全、神恩感謝の3願意の場合は15000円。

新年通信祈祷もある!

住吉大社ではコロナ禍の現状下、社参できない参拝者のために来社なしの通信祈祷の申し込みをされてい申す。あヒョっ

詳細は住吉大社公式サイトを要チェックや💘

団体の特別祈祷は混雑する!

例年1月15日頃までは団体祈祷の申込が多く、個人の場合は待ち時間が発生する場合があるので、住吉大社での祈祷をご希望される場合は、できるだけ1月後半以降に申し込むのがオススメ💘

また、通常祈祷の予約は受付はしていないが、正月期間中の団体の祈祷に限り、予約が必要になる。

詳細は住吉大社公式サイトを要チェックや💘

新春特別祈祷は期間が延長になる場合があります!

第一本宮での祈祷は例年1月8日まででしたが、期間が延長される場合がある。

2018年、2019年は、以下の期間・曜日で、第一本宮での「新春特別祈祷」が行われた。

  • 1月1日~8日
  • 1月9日から節分(2月3日頃)までの土日




正月期間中の御朱印授与について

住吉大社では通常、お守りと御朱印は第三本宮近くの授与所で頒布されてい‥申すが、アヘっ 正月期間中は混雑するため、御朱印の授与所が第一本宮横に移動している場合がある。

また、御朱印所は大変混雑するので、急ぎの場合は書置きのものをいただくこともできる。

いずれも境内に案内が出てい‥ます。クっ(耐)

⬆️くしゃみを我慢した時の腹筋の力入れ具合ほど噂の‥「御朱印授与所移動のお知らせ」

令和5年度の正月期間限定刺繍御朱印(一例)

正月限定・鶴松刺繍御朱印

反橋(太鼓橋)

正月期間に御朱印をいただくと「謹賀新年」という墨書きが中央に入る。

  • 刺繍御朱印頒布期間:1月1日~1月15日
  • 初穂料:1,000円

※1月1日から1月15日までの期間、通常の書置き御朱印(初穂料500円)は頒布なし。

正月期間中のお守り授与について

お守りは、授与所を拡大して授与されています。

通常のお守りに加え、その年の干支にちなんだ土人形、木彫、福鈴などもあります。

五所御前の「五大力石」拾いは、例年、1月1日から1月14日頃まで中止となっています。(当年の日時変更については冒頭の項を参照💘)




住吉大社の正月初詣の混雑状況

住吉大社の正月(初詣)で一番混雑する時間帯と「初詣の所要時間」

住吉大社の正月(初詣)の混雑のピークは、12月31日(大晦日)の23時頃から、1月1日(元日)の3時頃までです。

住吉大社に参拝する場合、通常は第一本宮から順に第四本宮まで参拝しますが、年明けと共に4つの本宮をすべて巡ろうとすると、かなり大変です。

参道は大混雑で一方通行となっており、鳥居から第一本宮まで到達するために1時間以上かかります。

また、それぞれの本宮で、参拝できる位置にたどり着くまで30分以上待つ場合が多く、第四宮まで参拝を終えるには3時間以上かかる可能性があります。

早朝3時を過ぎると、7時ころまでは年越しのための人出が一段落し、混雑がやや落ち着きます。

1月2日・3日は、朝10時を過ぎると、閉門時間まで非常に混雑し、年越しカウントダウンの時と同じくらいの人ごみに遭遇することも多々あります。

正月(初詣)期間中の混んでいる時間・空いている時間(日別)

12月31日(大晦日)

  • 混んでいる時間:23時以降
  • 空いている時間:特になし

住吉大社の年越しに向けた開門は、12月31日の22時です。

開門前から待っている人もおり、23時頃には大変な人だかりとなる上、年越しカウントダウンは毎年お祭り騒ぎです。

年明けと共に、人ごみのあちらこちらからたくさんのお賽銭が投げられ、小銭が宙を舞う光景は、今や名物のようになっており、新年の安寧を静かに祈願するには不向きな状況となります。

賑やかな年越しがお好みの方にはおすすめではありますが、静かに落ち着いて参拝したい方は、年越しのタイミングは外した方が良いでしょう。

1月1日(元日)

  • 混んでいる時間:前夜~3時頃・10時頃~18時頃
  • 空いている時間:3時~7時頃・19時頃~閉門時間(22時)

1月1日は終日混雑しますので、早朝や夜が「空いている」と言っても、「比較的マシだ」くらいの状況で、混雑することに変わりはありません。

朝7時頃を過ぎると徐々に人出が戻り、11時~15時頃には再びピークを迎えることが多いようです。

⬆️元日の参道の様子

境内では、本宮へ向かう幸寿門など各門が入口専用・出口専用に指定され、一方通行の場所ができます。

放送による案内や係の方の指示に従い、安全に気を付けて歩いてくださいね。

1月2日

  • 混んでいる時間:10時~15時頃
  • 空いている時間:開門時間(6時)~8時頃・18時頃~閉門時間(21時)

1月3日

  • 混んでいる時間:10時~15時頃
  • 空いている時間:開門時間(6時)~8時頃・18時頃~閉門時間(21時)

初詣の混雑はまだまだ続き、朝10時頃には混雑が始まります。

混雑のピークは11時~15時頃で、御垣内へと続く一直線の参道は、引き続き人・人・人の大混雑となります。

御朱印は順番待ちとなり、受付までと番号札をもらってから完成まで、各5~10分以上、おみくじを引くのにも10分以上程度待つ場合があります。

⬆️くしゃみを我慢した時に腹筋の力入れすぎて飛び出したウンコの量ほど噂の「おみくじ」
もっともおすすめの参拝時間は、夕方18時頃から21時までの時間です。

明るい時間帯が良いという方は、開門する朝6時から8時頃までを狙ってみてください。

1月4日

  • 混んでいる時間:11時~15時頃
  • 空いている時間:開門時間~9時頃

正月も4日になると、初詣の混雑も少しずつ落ち着いてきます。

ただ、住吉大社は人気の初詣スポットというだけあって、例年、7日くらいまでは、日中を中心に混雑は続いています。

⬆️1月4日~6日頃も上掲写真ほどに混む場合が素敵にある

4日以降は仕事や学校が始まる人も多いので、土日に重なると、より混雑しやすくなりますから、平日を選んで行かれるのも良いでしょう。

なお、4日と5日の参拝時間は6時~18時、6日は6時~17時、7日以降は6時30分~17時となります。

人ごみを避けて落ち着いて参拝したいなら、早朝がおすすめです。




1月10日は「えべっさん」

正月の大賑わいが落ち着いたのもつかの間、10日には「えべっさん」があります。

9日は宵えびす、10日は本えびすで、祭典は2日間行われます。

「えべっさん」とは、住吉大社の末社「市戎大国社例祭(いちえびすだいこくしゃ)」の例祭「えびす祭」のことで、大阪最古のえびす祭として知られ、商売繁盛などを祈願する多くの人でにぎわいます。

餅まきや、願い事を書いた祈祷木(ごまぎ)のお焚き上げが行われ、特別な授与品の授与、出店(屋台)もあります。
※祈祷木は境内にて300円で購入できます。

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住吉大社の正月(初詣)の混雑を回避する方法

以上でご紹介した内容を踏まえ、住吉大社の正月(初詣)の混雑をできるだけ回避する方法をまとめます。

 三が日は早朝参拝!

正月三が日に初詣をしたいなら、1日の早朝3時~7時、2日・3日の6時~8時頃が狙い目です。

 2日・3日は夕方以降もおすすめ!

1日は22時まで、2日・3日は21時まで参拝できます。

特に、2日以降は17時頃には境内の混雑もやや緩和され、日中と比べると、歩きやすくなっています。

 住吉大社での初詣は1月4日以降にする!

4日以降なら、混雑しやすい日中でも、三が日ほどの人ごみにはなりません。

特に早朝なら人も少なめで、小さいお子さんやお年寄りでも安心してお参りできますよ。

松の内は何日まで?

正月の「松の内」と呼ばれる期間が終わると、多くの寺社や商店、民家が正月飾りを片付けます。

初詣も、できれば松の内の間に済ませたいという方も多いでしょう。

松の内は、一般的に、関東は7日まで、関西は15日までとされています。

三が日の参拝にこだわらない場合は、1月半ばまで待って、人出が落ち着き、屋台も無くなった頃、落ち着いて参拝するという選択肢もありますよ。

 アクセスには電車を利用!

住吉大社が混雑する時には、電車や駅まで混雑するのは仕方がありません。

それでも電車でアクセスすれば、少なくとも、渋滞にはまったり、駐車場が見つからなかったりするリスクは避けられます!

住吉大社の初詣は12月1日〜3月末

住吉大社の公式サイトでも『住吉大社の初詣は12月1日〜3月末。』と案内されているように、正月三が日に訪れるのではなく、三密を避ける目的も兼ねて分散参拝として日にちをズラして参拝するのもオススメ。

ただ、正月限定の御朱印や一部の授与品などは数量限定の概念があるので、避けては通れない節はある。

住吉大社の正月(初詣)の口コミ・評判

【2024年(令和六年)】住吉大社の正月初詣の交通規制・駐車場情報

住吉大社周辺の交通規制図

大晦日から正月三が日の間、住吉大社を中心とする広範囲で、車両通行止めが実施されます。

交通規制実施期間・時間

通行禁止
12月31日(大晦日) 23時~終日
(午後11時までのケースもあり)
1月1日(元日) 前夜~午後7時頃
1月2日 午前10時~午後7時頃
1月3日 午前10時~午後7時頃

住吉大社周辺の正月(初詣)交通規制図は以下ページからダウンロードできます。

主だった交通規制実施場所(抜粋)
  • 南海高野線・住吉東駅
  • 阪堺線・鳥居前駅
  • 南海本線・住吉大社駅




住吉大社の駐車場開放/閉鎖状況

上述の通り、住吉大社の周辺は車両通行止めとなりますので、住吉大社の駐車場や、周辺の交通規制範囲内のコインパーキングなどは、すべて閉鎖となります。

従って、可能な限り、車でのお出かけは避けた方が良いのですが、やむを得ない事情がある場合は、交通規制範囲外の駐車場を探して駐車し、徒歩か電車で住吉大社に向かうことになります。

ただ、皆さん考えることは同じなので、交通規制範囲外ギリギリの場所の駐車場は満車になりやすいですし、駐車料金も繁忙期の特別料金になり、かなり高く設定されている場所が多いので、あまりおすすめではありません。

どうせ電車を利用することになるなら、南海鉄道沿線の、住吉大社駅または住吉東駅から4、5駅以上離れたところに駐車するのが良いでしょう。

なお、4日は交通規制はなくなりますが、住吉大社の有料駐車場の閉鎖は続いている場合があります。

年末年始の駐車場閉鎖期間

12月31日~1月3日迄駐車場閉鎮(車での参拝は不可!※住吉大社駐車場は有料!)

1月中は大変混雑が予想されますので公共交通機関を利用を推奨💘

大型バスは1月15日まで利用不可

住吉大社の正月初詣の行事イベントの内容と日程

若水の儀(わかみずのぎ)

  • 日時:1月1日5時

若水の儀は、宮司自らが第四宮の前にある神井(しんい)から御神水を汲んで竹筒に入れ、神前に供える儀式です。

この水は若返りの水とされているため、「若水」呼ばれています。

1年の初めに汲み上げられる水は神聖なものとされ、それをお供えすることで、無病息災を祈願したり、お祓いをしたりするのが若水の儀です。

神井の水は、元日の「若水の儀」と、6月の「御田植神事」の時のみ、利用されます。

※神井とは:神が飲む水をたたえる神聖な井戸。

元旦祭

  • 日時:1月1日6時

元旦祭は、本宮を始め、境内のすべての摂社・末社で執り行われます。

1年の初めに、国や国民の繁栄や安泰、五穀豊穣を祈る神事です。

元始祭(げんしさい)

  • 日時:1月3日8時

元始祭は、全国の神社で行われます。

神話の時代から人の世へと受け継がれた天皇の皇位の元始、つまり始まりを祝い、国や国民の繁栄を祈願します。

踏歌神事(とうかしんじ)

  • 日時:1月4日13時

踏歌神事は、中国の歌舞に由来し、古くは朝廷で行われていた新年の行事です。

踏歌神事では、まず第一本宮で祝詞奏上が行われた後、梅の若枝を持った蛭子(えびす)さん役の人と、袋を持った大黒さん役の人が登場します。

蛭子さんは大国さんに「ふくろもち」と呼びかけ、大黒さんが「おおともよ」と応えるやりとりを行った後、餅を神前に献上します。

その後、神楽女によって神楽「白拍子(しらびょうし)」や「熊野舞」が舞われ、最後に餅まきが行われます。

この餅は「福の餅」と呼ばれ、受け取ると幸福になるということで、毎年、多くの参拝客が訪れます。

白馬神事(あおうましんじ)

  • 日時:1月7日11時

白馬神事は、神馬(しんめ)「白雪号」が各本宮を巡拝し、邪気を祓う神事です。

年初に白馬を見ると邪気祓いになるという中国の信仰に由来するもので、かつては宮中でも「白馬節会(あおうまのせちえ)」という名称で行われていました。

住吉大社には、平安時代以降、白河天皇や源頼朝も、白馬を奉納したといいます。

神事では、祝詞奏上の後、神馬が各本宮を巡拝し、最後に、全本宮の外側を駆け巡ります。

白馬神事限定の御朱印や、お守り(竹駒守)の授与もあります。

1月1日~7日限定 白馬神事の御朱印

神馬「白雪号」は通常は公開されていませんが、12月20日~1月10日頃には、神馬舎にて姿を見られるかもしれません。




「白馬」を「あおうま」と読む理由とは?

「あおうま(青馬)」とは、青みががかった黒毛の馬のことで、日本でも、古くは黒の「青馬」で白馬節会が行われていました。
それが、白馬など白い動物を神聖視する信仰と結びつき、平安時代初期の醍醐天皇のころから白馬や葦毛の馬が用いられるようになったと言います。
しかし、「あおうま」の読み方はそのまま踏襲されたため、今でも「白馬」を「あおうま」と読むのです。

住吉大社の神馬・白雪号とは?

住吉大社の神馬は代々白馬です。
江戸時代には、「大阪炭屋仲間」が「神馬講」という組織を結成し、普段商売で使う墨の「黒」の反対の色ということで、白馬を奉納する習わしができ、現代まで続いているそうです。
2019年現在の「白雪号」は佐目毛(さめげ)の北海道和種(道産子馬)の雄で、2011年の御鎮座1800年に合わせて、約25年間奉仕した先代の跡を継ぎました。
普段は大阪府和泉市の杉谷乗馬クラブにて飼育されているそうですが、白馬神事前後の期間の他、住吉祭前の7月20日から8月1日頃にかけては、住吉大社の神馬舎に滞在します。

佐目毛の馬とは

白または象牙色に近い毛色で、ピンク色の肌と、青か灰色の目が特徴ですが、白雪号は赤い目を持つ珍しい馬です。

【補足】住吉大社へ正月(初詣)に参拝するご利益(効果)とは?

住吉大神(住吉三神)

住吉大神(住吉三神)とは以下の3柱の神のことで、住吉大社ではそれぞれ、第一本宮から第三本宮までに祀られています。

  • 底筒男命(そこつつのおのみこと)
  • 中筒男命(なかつつのおのみこと)
  • 表筒男命(うわつつのおのみこと)
ご利益(ご神徳)

  • 豊漁、航海安全、陸上交通安全、航空安全、農耕・産業振興、
    祓い、和歌、弓、相撲 など

神功皇后(じんぐうこうごう

住吉大神を住吉の地に祀った神功皇后は、第四本宮に祀られています。

住吉三神に神功皇后を含めて「住吉大神」と呼ぶこともあります。

ご利益(ご神徳)

  • 縁結び、子授け など

住吉大神(住吉三神)は、海を司る神として、古くから豊漁航海安全などのご神徳があるとされ、日本全国で信仰されてきました。

それが転じて、現代では、交通安全全般農業産業全般の神として崇敬されています。

他に、祓い(厄除けなど)和歌相撲などの神としても知られています。

また、神功皇后は、縁結び子授けの神として信仰されています。

住吉大社のINFO

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