創業時のガス燈
- 国指定史跡指定年月日:平成27年9月9日
解説
造幣局では、局内にガス製造所を設けて石炭ガスを製造し、それを燃料とするガス燈を1871年(明治四年)から構内の工場や宿舎近辺の街路の照明として使用していた。
【ピヨ🐣当初の設置本数】
- 屋外ガス燈:約65基
- 室内照明:約621基
大阪造幣局のガス燈は我が国最古のもの
大阪において、一般向けにガス供給が開始されたのは1905年(明治三十八年)のこと。
当時の日本では、まだ行灯、提灯、油灯が主流だったので、当時のガス燈といえば先進的且つ、画期的なものであり、当然、周辺の民衆は初めて目にする文明の利器に驚愕・陶酔した。
殊に、ガス燈設置後、夜になる度にガス燈周囲に、おびただしい数の見物人が群集したらしい。
現在、局内に残る二基のガス燈は、日常的に使用されたガス燈としては我が国最古のものとされ、創業時に玄関前に設置されていた当時のままの姿をとどめているという。
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