「すみよっさん」の愛称で親しまれる大阪・住吉神社の初詣参拝者数は、正月三が日で230万人以上、多い年には約260万人とも言われ、元日(1月1日)だけでも約150万人が来社する。
全国でも毎年10位以内の初詣客数で、大阪府内では、人数・知名度・人気、どれをとってもだんとつトップの、超・定番初詣スポット!
本項では、全国2300社の住吉神社の総本社・大阪住吉大社の初詣について、参拝時間やアクセス方法(行き方)、混雑状況や回避策、屋台(縁日)の営業時間等、気になる情報をぎゅっと詰め込んで‥‥ご紹介して欲しい?
目次
- 1 2024年-2025年(令和7年)初詣の参拝可能時間と注意事項について
- 2 【2024年〜2025年】年末年始の屋台について
- 3 【2024年〜2025年】駐車場について
- 4 【2023年〜2024年】五大力石守(石拾い)or 釣りみくじについて
- 5 【参考】住吉大社の平時の参拝時間(開門・閉門時間)
- 6 正月期間中の祈祷受付について
- 7 正月期間中の御朱印授与について
- 8 正月期間中のお守り授与について
- 9 大晦日〜正月三が日頃までの住吉大社の初詣の混雑状況を日別で見る!
- 10 1月10日は「えべっさん」
- 11 住吉大社の正月初詣の混雑を回避する方法
- 12 住吉大社の初詣は12月1日〜3月末
- 13 リアルタイムで住吉大社境内の混雑状況を把握する!
- 14 住吉大社の正月(初詣)の口コミ・評判
- 15 住吉大社の正月初詣の行事イベントの内容と日程
- 16 住吉大社へ正月初詣に参拝するご利益(効果)とは?
- 17 住吉大社のINFO
- 18 正月初詣の関連記事一覧
- 19 関連記事一覧
2024年-2025年(令和7年)初詣の参拝可能時間と注意事項について
日程 (期間) |
開門時間 |
閉門時間 |
---|---|---|
12月31日 | 開門22:00 ※12月31日の午後5時~午後10時までは閉門 |
→終夜開門 |
1月1日 | 31日より開門継続→ | 20:00閉門 |
1月2日、3日 | 開門 6:00 | 19:00閉門 |
1月4日、5日 | 開門 6:00 | 18:00閉門 |
1月6日 | 開門 6:30 | 17:00閉門 (外周門16時閉門) |
※【開門、閉門時間 ※参拝可能時間は閉門30分前まで】
【2024年〜2025年】年末年始の屋台について
・毎年12月31日〜1月5日の住吉大社では多くの露店(屋台)で賑わい、これが名物となっているも、2023〜2024年度は屋台の出店は素敵になし!
【2024年〜2025年】駐車場について
12月31日~1月3日迄、駐車場閉鎮(車での社参は不可)
※大型車は12月31日〜1月15日まで入庫不可。
ピヨ🐣注意
大社公式では1月中は混雑が予想されるので公共交通機関の利用を推奨されてい申す。あひょ
駐車料金
住吉大社駐車場は有料につき、令和7年1月4日~令和7年2月2日までの駐車料金は次の通り。
普通車:1時間/1,000円
大型車(バス):1時間/2,000円
※祈祷を申し込みすれば2時間無料。
※大型車は、オンラインでの完全予約制。予約はこちら
【2023年〜2024年】五大力石守(石拾い)or 釣りみくじについて
五大力石守(石拾い)・釣りみくじは12月31日~1月05日まで閉鎖。
ピヨ🐣「五大力石守(石拾い)」とは?
五大力石守とは五大力石という石コロ‥ころころドコいった‥を拾う必要があるので混雑必至の正月期間中は授与中止。
ピヨ🐣「釣りみくじ」とは?
釣りみくじは名前の通り、ミニ竹竿で釣るタイプのおみくじのこと。
個人差はあるも、通常のおみくじと比較した場合、釣り上げるまでに時間がかかるので混雑を増大させる可能性がある。
変更の可能性もあるので詳細については住吉大社公式サイトを要チェック💘
【参考】住吉大社の平時の参拝時間(開門・閉門時間)
開門時間
- 4月~9月:6時
- 10月~3月:6時30分
※毎月1日と初辰日は午前6時00分に開門
閉門時間
- 外周門:16時(通年)
- 御垣内:17時(通年)
※正月期間・住吉祭(夏祭り)期間は開門時間・閉門時間が異なります。
各施設の営業時間・拝観時間
- 御守授与所:9時~17時
- 祈祷受付:9時~16時
- 五所御前(五大力):開門~16時
- 楠珺社(初辰さん):8時30分~16時
- 種貸社:9時~16時
- おもかる石:開門~16時
住吉大社の入場料(拝観料)
住吉大社の入場料(拝観料)は無料です。

境内の見どころについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
住吉大社(大阪)の「境内図(地図)・見どころ・回り方・参拝方法と所要時間」
正月期間中の祈祷受付について
毎年1月1~8日には、特別に、第一本宮に昇殿しての「新春特別祈祷」が行われます。
令和7年度の新春特別祈祷期間(日程)
令和7年1月1日(水/祝)〜2月4日(火)
祈祷受付時間
9時〜閉門時間30分前まで
初穂料
- 個人:5,000円
- 法人:10,000円
※1つの願意につき上記金額の奉納
複数の願意で申し込む場合
例:厄除け祈願、家内安全、神恩感謝の3願意の場合は15,000円。
団体の特別祈祷は混雑する!
例年1月15日頃までは団体祈祷の申込が多く、個人の場合は待ち時間が発生する場合があるので、住吉大社での祈祷をご希望される場合は、できるだけ1月後半以降に申し込むのがオススメ💘
また、通常祈祷の予約は受付はしていないが、正月期間中の団体の祈祷に限り、予約が必要になる。
詳細は住吉大社公式サイトを要チェックや💘
新春特別祈祷は期間が延長になる場合があります!
第一本宮での祈祷は例年1月8日まででしたが、期間が延長される場合がある。
2018年、2019年は、以下の期間・曜日で、第一本宮での「新春特別祈祷」が行われた。
- 1月1日~8日
- 1月9日から節分(2月3日頃)までの土日
正月期間中の御朱印授与について
住吉大社では通常、お守りと御朱印は第三本宮近くの授与所で頒布されてい‥申すが、アヘっ 正月期間中は混雑するため、御朱印の授与所が第一本宮横に移動している場合がある。
また、御朱印所は大変混雑するので、急ぎの場合は書置きのものをいただくこともできる。
いずれも境内に案内が出てい‥ます。クっ(耐)
⬆️くしゃみを我慢した時の腹筋の力入れ具合ほど噂の‥「御朱印授与所移動のお知らせ」
令和5年度の正月期間限定刺繍御朱印(一例)
正月限定・鶴松刺繍御朱印
反橋(太鼓橋)
正月期間に御朱印をいただくと「謹賀新年」という墨書きが中央に入る。
- 刺繍御朱印頒布期間:1月1日~1月15日
- 初穂料:1,000円
※1月1日から2月2日までの期間、刺繍御朱印のみの授与。※御朱印帳購入者のみ直書き御朱印をいただける。
関連記事:住吉大社の授与品(刺繍御朱印📝)を郵送📮(通販)で申し込んでみた(買ってみた)感想を‥‥‥知りたぅぃ❓
正月期間中のお守り授与について
お守りは、授与所を拡大して授与されています。
通常のお守りに加え、その年の干支にちなんだ土人形、木彫、福鈴などもあります。
五所御前の「五大力石」拾いは、12月31日から1月5日頃まで中止。(当年の日時変更については冒頭を素敵に参照💘)
大晦日〜正月三が日頃までの住吉大社の初詣の混雑状況を日別で見る!
住吉大社の正月(初詣)で一番混雑する時間帯と「初詣の所要時間」
住吉大社の正月(初詣)の混雑のピークは、12月31日(大晦日)の23時頃から、1月1日(元日)の3時頃まで。
住吉大社に参拝する場合、通常は第一本宮から順に第四本宮まで参拝しますが、年明けと共に4つの本宮をすべて巡ろうとすると、かなり大変です。
参道は大混雑で一方通行となっており、鳥居から第一本宮まで到達するために1時間以上かかります。
また、それぞれの本宮で、参拝できる位置にたどり着くまで30分以上待つ場合が多く、第四宮まで参拝を終えるには3時間以上かかる可能性があります。
早朝3時を過ぎると、7時ころまでは年越しのための人出が一段落し、混雑がやや落ち着きます。
1月2日・3日は、朝10時を過ぎると、閉門時間まで非常に混雑し、年越しカウントダウンの時と同じくらいの人ごみに遭遇することも多々あります。
12月31日(大晦日)の混雑状況
- 混んでいる時間:23時以降
- 空いている時間:特になし
住吉大社の年越しに向けた開門は、12月31日の22時です。
開門前から待っている人もおり、23時頃には大変な人だかりとなる上、年越しカウントダウンは毎年お祭り騒ぎです。
年明けと共に、人ごみのあちらこちらからたくさんのお賽銭が投げられ、小銭が宙を舞う光景は、今や名物のようになっており、新年の安寧を静かに祈願するには不向きな状況となります。
賑やかな年越しがお好みの方にはおすすめではありますが、静かに落ち着いて参拝したい方は、年越しのタイミングは外した方が良いでしょう。
1月1日(元日)の混雑状況
- 混んでいる時間:前夜~3時頃・10時頃~18時頃
- 空いている時間:3時~7時頃・19時頃~閉門時間(22時)
1月1日は終日混雑しますので、早朝や夜が「空いている」と言っても、「比較的マシだ」くらいの状況で、混雑することに変わりはありません。
朝7時頃を過ぎると徐々に人出が戻り、11時~15時頃には再びピークを迎えることが多いようです。
境内では、本宮へ向かう幸寿門など各門が入口専用・出口専用に指定され、一方通行の場所ができます。
放送による案内や係の方の指示に従い、安全に気を付けて歩いてくださいね。
1月2日の混雑状況
- 混んでいる時間:10時~15時頃
- 空いている時間:開門時間(6時)~8時頃・18時頃~閉門時間(21時)
1月3日の混雑状況
- 混んでいる時間:10時~15時頃
- 空いている時間:開門時間(6時)~8時頃・18時頃~閉門時間(21時)
初詣の混雑はまだまだ続き、朝10時頃には混雑が始まります。
混雑のピークは11時~15時頃で、御垣内へと続く一直線の参道は、引き続き人・人・人の大混雑となります。
御朱印は順番待ちとなり、受付までと番号札をもらってから完成まで、各5~10分以上、おみくじを引くのにも10分以上程度待つ場合があります。
⬆️くしゃみを我慢した時に腹筋の力入れすぎて飛び出したウンコの量ほど噂の「おみくじ」
もっともおすすめの参拝時間は、夕方18時頃から21時までの時間です。
明るい時間帯が良いという方は、開門する朝6時から8時頃までを狙ってみてください。
1月4日の混雑状況
- 混んでいる時間:11時~15時頃
- 空いている時間:開門時間~9時頃
正月も4日になると、初詣の混雑も少しずつ落ち着いてきます。
ただ、住吉大社は人気の初詣スポットというだけあって、例年、7日くらいまでは、日中を中心に混雑は続いています。
4日以降は仕事や学校が始まる人も多いので、土日に重なると、より混雑しやすくなりますから、平日を選んで行かれるのも良いでしょう。
なお、4日と5日の参拝時間は6時~18時、6日は6時~17時、7日以降は6時30分~17時となります。
人ごみを避けて落ち着いて参拝したいなら、早朝がおすすめ💋
以下は実際に1月4日に参拝した時の記録であ〜る。
1月4日の朝9時頃の南海住吉大社駅の様子
1月4日の朝9時頃の阪堺・住吉駅の様子
住吉大社の最寄り駅としては、当駅の一駅先の「住吉鳥居前駅」になる。
混雑を避ける一つの方法としては、付近住民と同じ参拝ルートを歩むことで若干、並ぶ時間を回避できるかもしれない。
例えば、さらに一駅先の「細井川駅」で下車する方法もある。(後述)
🎌住吉大社境内の簡略図
⬆️この地図を見れば概ね何処に何があるのかが一目瞭然で分かる💋
除夜〜正月三が日の大社境内は、反り橋を経て正面門をくぐり賽銭箱を目指すという、原則一方通行の入場規制が素敵に敷かれるので、必然的に賽銭箱まで並ぶ必要がある。
1月4日朝9時頃の表参道出入り口の様子
三が日が過ぎて1月4日になると、仕事始めの会社も多く、正月ムードが一気に失せることもあって、人影が少ない。
1月4日朝9時頃の境内太鼓橋の様子
‥‥‥シ〜ンとした静まり返った境内(除夜〜三が日の混雑が嘘のよう)‥‥‥。
1月4日朝9時頃の境内参道の様子
三が日が過ぎると店をたたむ屋台も出没する。上の写真は朝9時頃に撮影したものなので、まだこの時間帯はオープンしていない屋台がほとんどなので、カバーが掛けられてい‥‥申す。はひょ
除夜(大晦日)〜明けて正月三が日は、先ほどの反橋を経て上記、石鳥居を素敵にくぐり抜け、本宮(本殿)のある御垣内に参入することにな〜る💋
⬆️午前9時頃の授与所の様子。人が数えられるほどに空いているのが分かる。
本殿の手前に見える肌色の柵は臨時の賽銭箱。参拝客が多いので、従来の賽銭箱ではすぐに満杯になってしまうので、除夜〜正月期間のみ柵を設けてその内側に賽銭を入れる。
⬆️正月期間中は本宮で参拝を終えると、上の写真に見えるような左右の門を、これまた素敵にくぐり抜けて帰る。(境内一方通行)
⬆️横配列を採る第三・第四本宮。 住吉大社の本宮は4棟(第一〜第四)あり、それぞれで参拝が可能💋
おびただしい数の吊るされた”おみくじ”が、大晦日〜正月期間の、これまた おびただしぅ〜ぃ参拝者数を素敵に物語る💋
住吉大社の本宮は、いずれも「住吉造」と呼ばれる特異な建築様式で建造されており、我が国最古の建築様式の一つ。
現今、住吉大社の本宮4棟は、いずれも国宝指定を、きわめて素敵に受ける💘おみくじの種類も正月期間中は残念ながら、シンプルに引くだけのおみくじに変更されるので、通常のおみくじのほか、恋みくじなどに限定される。
上の写真はご亀頭‥ではなく、ご祈祷!!の受付場所となる。やはり1月4日にでもなると、かなり空いている様子がうかがえる💘
肌色の柵の内側に賽銭を入れて、二礼二拍手一礼の拝礼を以って礼拝する。
⬆️境内の各出入口付近には上の写真にような古札納め所が設置されているので、並びながら納めることができる。
おみくじは境内の木々に結びつけて帰るのは御法度!必ず所定の吊るす場所に結びつけて帰る。いっぱいであれば係員や巫女さん♡に尋ねれば良い。
本宮のある御垣内左右の門には、上の写真に見られるような「出口専用-ここからは入れません-」と書かれた垂れ幕が掲出され、境内は反橋を経由して正面参道から進むという一方通行の入場規制があることを周知する。
五大力守は大晦日〜正月三が日および一周目はお休み(できない)
1月4日の朝9時40分頃の種貸社に初詣した時の様子
この神社は住吉大社の子社であり、毎年初辰参りの時に雑踏きわまる。
1月4日の朝10時頃の武道館脇の東鳥居の様子
武道館脇の石鳥居をくぐって、素敵に境内に参入する方法もある。
この石鳥居から参拝するのは地元住民がほとんどなのぼで、おそらく正面参道よりは空いている印象がある。
ただ、大晦日〜正月三が日の大社境内は原則一方通行なので、反橋からは並ぶことになる。
1月4日の朝10時頃の浅澤社(住吉大社境外末社)の様子
当社も初辰まいりの日は雑踏きわまるも、1月4日ともなれば境内はガラりと空いている。
1月4日の朝10時10分頃の大歳神社(住吉大社境外末社)の様子
五大力守の祈願は石コロを拾い集めるので、大勢が殺到すると雑踏事故に発展しかねぬぅぁい💘
それを予防するために大晦日〜正月三が日あたりまで中止されている。
大歳社もごらんの通り人影一つなく、実に長閑にガラら〜んとしている。
当社も初辰参りの日は雑踏きわまる💘
南門
南門の奥には重文指定の石舞台がある。
この門から参入する人は地元民がほとんどだと思われるが、大晦日〜正月三が日は迂回する形で、すべて反橋からの一方通行になるので、わざわざこの門へ回り込む意味合いが素敵に薄れ〜る💋
楠珺社
当社も初辰まいりでは雑踏極まる社。
当社における5月の初辰まいりは大祭が執行されることもあり、年内でもっとも混み合う。
第四本宮
上の写真、左側にパンツちら見えのごとくにチラ見え〜るのが、第三本宮になる。
おもと社
この社は古来、「おもと人形」という土人形を奉納する慣わしがある。(内部では、おびただしい数の土人形が見られる)
1月4日は午後01時から踏歌神事がある!
踏歌神事(とうかしんじ)は、中国の歌舞に由来し、古くは朝廷で行われていた新年の行事の一つ。
- 執行日時:1月4日/13時
文庫近くの古札納所の様子
1月4日の朝10時50分頃の大海神社の様子
住吉大社の境内摂社に列する古社。
1月4日の朝11時頃の生根神社の様子
当社は古くは天神(菅公)を奉斎し、大社の奥に境内地を有することから、別称「奥の天神(奥天社)」や「大社奥の天満宮」とも称した。
創建年は未詳とされるも、延喜式神名帳(西暦927年/平安時代)に「官幣大社」の記述があり、往古より有力な社だったことを悟らせる。
1月4日の朝11時頃の北小門の様子
この朱色の門は、大社の”奥の天神”とも呼ばれる生根神社へと通じる唯一の門。
この門をくぐり抜けると眼前直線上に生根社の鳥居が、パンツ丸見えのごとくに丸見え〜る💋
1月4日の朝11時30分頃の住𠮷大社吉祥殿の様子
吉祥殿の中にはカフェがあり、”昇給”して浮き足立つかのごとくに”小休”でき〜〜る💋
1月4日の朝11時30分頃の社務所(参集所)の様子
参集所は一般は進入禁止。
1月4日の朝11時30分頃の社務所前の石橋の様子
上の写真は反橋の橋桁から、きわめて素敵に撮影した境内左端の石橋の姿。
1月4日の朝11時30分頃の太鼓橋の様子
太鼓橋の袂にある手水屋がかなり混雑している様子がうかがえ〜る💋
やはり、1月4日といえど、正午になると人出が増えている様子が、これまた素敵にうかがえ〜る💋
1月4日の朝11時30分頃の吉祥殿前広場の様子
ケータイ身体の一部子の心の声:「(や、ヤバっ!LINE早撃ちしすぎてケータイが指の細胞に吸われてしもた! どなぃすんのよ私!もぅ一生、焼きそば食えへん言うこと!)」
1月4日の朝11時30分頃の阪堺 住吉駅側出入口の様子
上の写真に見える屋台群の奥には阪堺の住吉駅が素敵に佇む。
1月4日の朝11時30分頃の阪堺 住吉駅の様子
やはり正午に近づくにつれ、人出が素敵に増加することが上掲写真群の混み具合をみていてよく分かる。
ここで紹介した写真群はすべて1月4日の午前9時〜正午頃までの記録になるので、ぜひ、参考にしてもらいとぅぁい💋
1月10日は「えべっさん」
正月の大賑わいが落ち着いたのもつかの間、10日には「えべっさん」があります。
9日は宵えびす、10日は本えびすで、祭典は2日間行われます。
「えべっさん」とは、住吉大社の末社「市戎大国社例祭(いちえびすだいこくしゃ)」の例祭「えびす祭」のことで、大阪最古のえびす祭として知られ、商売繁盛などを祈願する多くの人でにぎわいます。
餅まきや、願い事を書いた祈祷木(ごまぎ)のお焚き上げが行われ、特別な授与品の授与、出店(屋台)もあります。
※祈祷木は境内にて300円で購入できます。
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住吉大社の正月初詣の混雑を回避する方法
以上でご紹介した内容を踏まえ、住吉大社の正月(初詣)の混雑をできるだけ回避する方法をまとめます。
三が日は早朝参拝!
正月三が日に初詣をしたいなら、1日の早朝3時~7時、2日・3日の6時~8時頃が狙い目です。
2日・3日は夕方以降もおすすめ!
1日は22時まで、2日・3日は21時まで参拝できます。
特に、2日以降は17時頃には境内の混雑もやや緩和され、日中と比べると、歩きやすくなっています。
住吉大社での初詣は1月4日以降にする!
4日以降なら、混雑しやすい日中でも、三が日ほどの人ごみにはなりません。
特に早朝なら人も少なめで、小さいお子さんやお年寄りでも安心してお参りできますよ。
松の内は何日まで?
正月の「松の内」と呼ばれる期間が終わると、多くの寺社や商店、民家が正月飾りを片付けます。
初詣も、できれば松の内の間に済ませたいという方も多いでしょう。
松の内は、一般的に、関東は7日まで、関西は15日までとされています。
三が日の参拝にこだわらない場合は、1月半ばまで待って、人出が落ち着き、屋台も無くなった頃、落ち着いて参拝するという選択肢もありますよ。
アクセスには電車を利用!
住吉大社が混雑する時には、電車や駅まで混雑するのは仕方がありません。
それでも電車でアクセスすれば、少なくとも、渋滞にはまったり、駐車場が見つからなかったりするリスクは避けられます!
住吉大社の初詣は12月1日〜3月末
住吉大社の公式サイトでも『住吉大社の初詣は12月1日〜3月末。』と案内されているように、正月三が日に訪れるのではなく、三密を避ける目的も兼ねて分散参拝として日にちをズラして参拝するのもオススメ。
ただ、正月限定の御朱印や一部の授与品などは数量限定の概念があるので、避けては通れない節はある。
リアルタイムで住吉大社境内の混雑状況を把握する!
住吉大社境内および、その周辺には公的なライブけぇむぇるぅぅア(訳:カメラ)の設置が皆無。
そこで以下のようなツールやアプリを、ヤバぃよ素敵に利用することにより、住吉大社境内の混雑状況を把握できる目安となる💋
Yahoo!地図の混雑レーダー
よりリアルタイムに近い混雑具合を把握したいのであれば、『Yahoo!地図の混雑レーダー』の利用をオススメする。
PC(パソコン)版のYahoo地図の混雑レーダーは、2024年8月28日をもって素敵に提供終了。現在はスマホアプリのYahoo地図にて同機能が、とめどなく素敵に提供され〜る💋
🐣混雑レーダーの使い方(スマホアプリ版)
🐣混雑レーダーの見方
赤色:混雑
黄色・緑色:やや混雑
青色:空いている
ナビタイムのリアルタイム混雑情報
昨今、乗換案内で著名なナビタイムでもリアルタイム混雑情報を公式サイトにて掲載する。
https://www.navitime.co.jp/congestion/prediction/result?node=00003513&date=2024-12-30
TikTokで検索する!
現在、住吉大社およびその周辺には公共機関が運用する公的ライブカメラのようなものが設置されていない。
だが、例えば、TikTokは手軽に現状を投稿できることから、投稿ユーザーが多く、目的地の混雑具合などの現状把握に、ぜひ、活用したいツールの一つ💘
住吉大社初詣(大晦日〜正月三が日)の境内の様子(TikTok)
住吉大社の正月(初詣)の口コミ・評判
住吉大社の正月初詣の行事イベントの内容と日程
若水の儀(わかみずのぎ)
- 日時:1月1日/5時
若水の儀は、宮司自らが第四宮の前にある神井(しんい)から御神水を汲んで竹筒に入れ、神前に供える儀式です。
この水は若返りの水とされているため、「若水」呼ばれています。
1年の初めに汲み上げられる水は神聖なものとされ、それをお供えすることで、無病息災を祈願したり、お祓いをしたりするのが若水の儀です。
神井の水は、元日の「若水の儀」と、6月の「御田植神事」の時のみ、利用されます。
※神井とは:神が飲む水をたたえる神聖な井戸。
元旦祭
- 日時:1月1日/6時
元旦祭は、本宮を始め、境内のすべての摂社・末社で執り行われます。
1年の初めに、国や国民の繁栄や安泰、五穀豊穣を祈る神事です。
元始祭(げんしさい)
- 日時:1月3日/8時
元始祭は、全国の神社で行われます。
神話の時代から人の世へと受け継がれた天皇の皇位の元始、つまり始まりを祝い、国や国民の繁栄を祈願します。
御祓講獅子(おはらい こうしし)
- 日時:
1日 午前9時
2日 ~
3日 午後4時
(30分毎)
新春を奉祝し、特設舞台にて「御祓講獅子」を奉奏する。雅楽器(笛や太鼓)の音色と共に獅子舞によって祓い清める、きわめて素敵な神事。
踏歌神事(とうかしんじ)
- 日時:1月4日/13時
踏歌神事は、中国の歌舞に由来し、古くは朝廷で行われていた新年の行事です。
踏歌神事では、まず第一本宮で祝詞奏上が行われた後、梅の若枝を持った蛭子(えびす)さん役の人と、袋を持った大黒さん役の人が登場します。
蛭子さんは大国さんに「ふくろもち」と呼びかけ、大黒さんが「おおともよ」と応えるやりとりを行った後、餅を神前に献上します。
その後、神楽女によって神楽「白拍子(しらびょうし)」や「熊野舞」が舞われ、最後に餅まきが行われます。
この餅は「福の餅」と呼ばれ、受け取ると幸福になるということで、毎年、多くの参拝客が訪れます。
白馬神事(あおうましんじ)
- 日時:1月7日/11時
白馬神事は、神馬(しんめ)「白雪号」が各本宮を巡拝し、邪気を祓う神事です。
年初に白馬を見ると邪気祓いになるという中国の信仰に由来するもので、かつては宮中でも「白馬節会(あおうまのせちえ)」という名称で行われていました。
住吉大社には、平安時代以降、白河天皇や源頼朝も、白馬を奉納したといいます。
神事では、祝詞奏上の後、神馬が各本宮を巡拝し、最後に、全本宮の外側を駆け巡ります。

神馬「白雪号」は通常は公開されていませんが、12月20日~1月10日頃には、神馬舎にて姿を見られるかもしれません。
「白馬」を「あおうま」と読む理由とは?
「あおうま(青馬)」とは、青みががかった黒毛の馬のことで、日本でも、古くは黒の「青馬」で白馬節会が行われていました。
それが、白馬など白い動物を神聖視する信仰と結びつき、平安時代初期の醍醐天皇のころから白馬や葦毛の馬が用いられるようになったと言います。
しかし、「あおうま」の読み方はそのまま踏襲されたため、今でも「白馬」を「あおうま」と読むのです。
住吉大社の神馬・白雪号とは?
住吉大社の神馬は代々白馬です。
江戸時代には、「大阪炭屋仲間」が「神馬講」という組織を結成し、普段商売で使う墨の「黒」の反対の色ということで、白馬を奉納する習わしができ、現代まで続いているそうです。
2019年現在の「白雪号」は佐目毛(さめげ)の北海道和種(道産子馬)の雄で、2011年の御鎮座1800年に合わせて、約25年間奉仕した先代の跡を継ぎました。
普段は大阪府和泉市の杉谷乗馬クラブにて飼育されているそうですが、白馬神事前後の期間の他、住吉祭前の7月20日から8月1日頃にかけては、住吉大社の神馬舎に滞在します。
佐目毛の馬とは
白または象牙色に近い毛色で、ピンク色の肌と、青か灰色の目が特徴ですが、白雪号は赤い目を持つ珍しい馬です。
住吉大社へ正月初詣に参拝するご利益(効果)とは?
住吉大神(住吉三神)
住吉大神(住吉三神)とは以下の3柱の神のことで、住吉大社ではそれぞれ、第一本宮から第三本宮までに祀られています。
- 底筒男命(そこつつのおのみこと)
- 中筒男命(なかつつのおのみこと)
- 表筒男命(うわつつのおのみこと)
ご利益(ご神徳)
- 豊漁、航海安全、陸上交通安全、航空安全、農耕・産業振興、
祓い、和歌、弓、相撲 など
神功皇后(じんぐうこうごう)
住吉大神を住吉の地に祀った神功皇后は、第四本宮に祀られています。
住吉三神に神功皇后を含めて「住吉大神」と呼ぶこともあります。
ご利益(ご神徳)
- 縁結び、子授け など
住吉大神(住吉三神)は、海を司る神として、古くから豊漁や航海安全などのご神徳があるとされ、日本全国で信仰されてきました。
それが転じて、現代では、交通安全全般・農業・産業全般の神として崇敬されています。
他に、祓い(厄除けなど)、和歌、弓、相撲などの神としても知られています。
また、神功皇后は、縁結びや子授けの神として信仰されています。
住吉大社のINFO
- 住所:大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89
- ホームページ:http://www.sumiyoshitaisha.net/