【限定御朱印もある・・?】敷津松之宮・大国主神社(大阪)の御朱印・御朱印帳の種類・値段など

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敷津松之宮神社(しきつまつのみや神社)大国主神社(おおくにぬしじんじゃ)は同じ敷地内に建てられている神社です。

敷津松之宮神社の摂社である大国主神社は、地元の人には「木津の大国さん」として親しまれており、商売繁盛や縁結びにご利益があるとされています。

大阪七福神の一社としても、御朱印を求める参拝客が後を絶ちません。

南北に伸びる参道の北側に敷津松之宮神社、東西に伸びる参道のに大国主神社が鎮座し、境内中央で2本の参道が交差しているのが特徴です。

こちらのページでは、そんな敷津松之宮神社・大国主神社で授与されている御朱印の種類や初穂料(値段)、授与場所、授与時間などについてご紹介します!

敷津松之宮・大国主神社(大阪)の御朱印 種類一覧

敷津松之宮・大国主神社で現在授与されている御朱印は、

  • 「大国主神社」の御朱印

の1種類のみですが、大阪七福神めぐりの札所の1つとなっているため、御朱印帳の他、七福神めぐり専用の色紙に御朱印を拝受することもできます。

敷津松之宮・大国主神社(大阪)の御朱印の種類・初穂料(値段)

敷津松之宮・大国主神社(大阪)の御朱印の種類、初穂料(値段)をご紹介します。

大国主神社の御朱印 

御朱印の中央に日出大國神と記され、大阪七福神と書かれた小槌のスタンプが押されています。

小槌は、大国主神社の御祭神・大国主命の持物の1つです。

大国主神社は敷津松之宮の摂社ですが、知名度が高いため御朱印も人気があります。

御朱印帳に直接書いていただけます。

書置きの準備もあるそうなので社務所で直接聞いてみてください。

「日出大國神」とは・・?

大國神とは、もちろん、大国主神社の御祭神・大国主命のことですが、「日出」とは一体何なのでしょうか。

その答えは、一度参拝されればわかります。

普通、神社には神の姿を現した像や絵は置かれませんが、こちらの大国主神社の社殿内には、大国主命の像が鎮座しています。

その大国主命の座像は、なんと、膝の上に仏像よろしく両手で印相を結び、その手に赤い大きな円状のものを抱えています。

これが、太陽(日輪)なのです。

太陽を抱えている大国神なので、「日出大國神(大国神)」と呼ばれているのです。

日出大國神のお姿は、ほとんど大黒天そのものです。

寺院の本殿に御本尊の像があるように神の像を置き、それが大国主命と同一視される仏教の大黒天の姿ということで、大国主神社は、神仏習合の思想が顕著に表れた場所となっています。

大国主命を祀る神社は、出雲大社を筆頭に一説には全国に1300以上あるとされていますが、中でも本殿に大国主命(大黒様)の像があり、しかも太陽を抱えているというのは、非常に珍しい例と言えそうです。

大国主命には、商売繁盛、農業・産業に関するご利益、縁結びなど、様々なご利益があります。

  • 初穂料(値段):300円 




大阪七福神めぐりの御朱印

大国主神社は、「大阪七福神巡り」の札所の1つとなっています。

大阪七福神巡りは、大阪市内の7つの寺社を巡り、専用の色紙に御朱印を集めるものです。

体力勝負ではありますが、徒歩でも一日で巡れます。

特に順番は決まってないないので、好きなルートで集めましょう。

専用の色紙はいずれかの寺社の授与所でいただけます。

御朱印の内容は、通常の御朱印と同じとなっています。

 

大阪七福神巡りに関して詳しくはこちら↓でご覧ください。

「大阪七福神めぐり」で厄除・開運祈願!おすすめルートや御朱印帳(色紙・絵馬)もご紹介!

【授与終了】敷津松之の御朱印

過去には敷津松之宮神社の御朱印も授与されていましたが、現在は大国主神社の御朱印のみとなっています。

中央に「敷津松之宮」と記されていて、小槌のスタンプが押されているのが特徴の御朱印でした。

  • 初穂料(値段):300円

敷津松之宮・大国主神社の限定御朱印

敷津松之宮・大国主神社では、今のところ、季節や期間限定の御朱印は授与されていません。

敷津松之宮・大国主神社(大阪)の御朱印帳一覧(種類・値段)

敷津松之宮・大国主神社には、オリジナル御朱印帳はありません。 

敷津松之宮・大国主神社(大阪)の御朱印・御朱印帳授与所(場所・時間)

御朱印授与所の場所

御朱印の受付場所は、社務所となっています。

敷津松之宮神社の向かって左手奥にあります。

御朱印の授与時間

  • 御朱印の授与時間(社務所営業時間):9時~16時

※拝観時間:9時〜16時 

敷津松之宮・大国主神社の歴史や見どころについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

敷津松之宮・大国主神社(大阪)の「見どころ・アクセス・歴史」など

敷津松之宮・大国主神社(大阪)の御朱印授与所「混雑状況(混雑具合)」

平日も土日祝日も関係なく混雑している場合があるそうです。

御朱印は番号札をいただいて待ちます。

待合室やベンチはないので、暑さ対策・寒さ対策をなさってお出かけください。

時間に余裕をみて行くことをおすすめします。

敷津松之宮・大国主神社(大阪)の周辺で授与されている御朱印

敷津松之宮・大国主神社(大阪)にお出かけの方は、以下の寺社にも足を延ばしてみてはいかがでしょうか?




【豆知識①】御朱印の歴史や由来

寺社をめぐって御朱印を集めるのがブームとなっていますが、あなたは御朱印についてどれくらいご存知でしょうか。

以下のページ↓では、御朱印の歴史や呼び方、御朱印をいただく時のマナーなどについて詳しくまとめていますので、これから御朱印集めをされる方は、ぜひぜひ!ご一読ください。

「御朱印」とは?御朱印の起源と「御朱印を設置している(取り扱っている)理由」

【豆知識②】御朱印帳の起源

御朱印をいただくのに欠かせない御朱印帳ですが、いつ頃、どのように使われ始めたのが最初なのでしょうか。

気になるあなたは、ぜひ、当サイトの以下のページ↓をご一読ください!

御朱印帳の起源「いつから御朱印帳が使われ始めた??」

敷津松之宮・大国主神社(大阪)の住所・お問い合わせ先

大阪市営地下鉄「大国町駅」2号出口から徒歩すぐです。

住所:大阪府大阪市浪速区敷津西1丁目2番
電話番号:06-6641-4353
アクセス:地下鉄御堂筋線2号出口からスグ

専用の無料駐車場がないので、車の場合は周辺のコインパーキングを利用してください。

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