【2024~2025年】今宮戎神社の正月初詣の拝観時間や混雑状況(人出or待ち時間)と交通規制(渋滞・駐車場)を…知つもり❓

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今宮戎神社は推古朝時代の創建と伝わる、約1400年の歴史を有する府内屈指の古社の一つ。

1月9日から3日間に渡って開催される「十日戎」で有名ですが、正月も三が日で約5万人が初詣に訪れる人気スポットです。

以下では、そんな今宮戎神社へ初詣に行く前に知りたい、正月の参拝時間やアクセス、混雑情報などをご紹介しましょう!

今宮戎神社の正月初詣と通常の参拝時間(開門・閉門時間)・入場料(拝観料)

正月の参拝時間(開門・閉門時間)

月 日 御札・御守・吉兆類・おみくじ等の受付時間 屋台の出店状況
12月31日 昼から夜通しオープン 露店は出店なし
1月1日 0時~19時
1月2日 8時~19時
(境内は5時頃からオープン)
1月3日 8時~19時
(境内は5時頃からオープン)
1月4日 8時~18時
(境内は5時頃からオープン)
1月5日
1月6日
1月7日 8時~18時
(境内は5時頃からオープン)
露店は出店なし
1月8日 8時~18時
(境内は5時頃からオープン)
1月9日
十日えびす
07時〜翌日1時
(25時までオープン)
1月10日
※十日えびす※
07時〜翌日1時
(25時までオープン)
1月11日
※十日えびす※
07時〜翌日1時
(25時までオープン)
1月12日
※十日えびす※
〜翌日1時
(25時までオープン)

13日以降:通常通り

1月13日以降の拝観時間は通常通り。境内は5時~22時、社務所の開所時間(営業時間)は9時~17時となります。

入場料(拝観料)

  • 無料




鉄道利用!今宮戎神社の正月初詣のアクセス

今宮戎神社は複数の駅から徒歩数分以内という立地にあり、電車でのアクセスが便利です。

最寄り駅から今宮戎神社へのアクセス

地下鉄・御堂筋線「大国町駅」3番出口から徒歩約5分

地下鉄・堺筋線「恵美須町駅」5番出口から徒歩約5分

南海電鉄・高野線「今宮戎駅」から徒歩すぐ

阪堺電気軌道(阪堺電車)・阪堺線「恵美須町駅」から徒歩約5分 ※路面電車

JR環状線ほか「新今宮駅」から徒歩約10分
※南海電鉄「南海新今宮駅」・阪堺電車「新今宮駅前駅」に乗り換え可能

今宮戎神社周辺の年末年始の電車運行情報

今宮戎神社の最寄り駅は、南海電車の「今宮戎駅」。

運行状況については今宮戎の南方に位置する住吉大社の年末年始の交通状況を要参照💘

【住吉大社の正月初詣🎌のアクセス】年末年始電車の運転状況を….お知る❓

今宮戎神社の正月初詣の交通規制と駐車場情報

今宮戎神社周辺では、例年、年末年始の交通規制は行われません。

ただ、日常的に混雑しやすいエリアですし、専用の駐車場があるわけではありませんので、現地まで自家用車で行くのは、できれば避けるのが良いでしょう。

ただし、十日戎の期間中とその前後(1月8日~12日)は、交通規制があります。

今宮戎神社の駐車場

今宮戎神社には、専用の駐車場はありません。

阪堺電車「恵美須町駅」近辺などにはコインパーキングがありますが、収容台数が十分なわけではないので、駐車場の場所や空車を探す手間と時間を考えると、やや離れた場所に車を駐車して、今宮戎神社までは電車でアクセスすることをおすすめします。

今宮戎神社の正月初詣の混雑する時間帯・混雑回避策は?

年末年始で今宮戎神社がもっとも混雑するのは、12月31日(大晦日)の深夜から1月1日(元日)の1時~2時頃までです。

ちなみに、今宮戎神社では、年明けの1月1日0時から、1000人限定で絵馬のプレゼントがあります。

1月1日は2時を過ぎると、年越しを外で祝った人たちが帰路に就き、一時的に混雑が収束します。

他に混雑しやすいのは正月三が日の日中です。

4日~8日にかけては、混雑も落ち着き、特別な行事がある時でなければ、余裕を持って参拝できるでしょう。

7日には餅つきと餅まき、8日には献茶式や舞楽の奉納があり、混雑します。

そして混雑が最高潮に達するのが、1月9日~11日の「十日戎」の3日間です。




今宮戎神社の正月初詣でおすすめの参拝時間と混雑を回避する方法

混雑を避けて初詣をしたいなら、おすすめの日・時間は、以下の通りです。

混雑を避けるなら「1月4日~1月8日」

混雑を避けたいなら、三が日を外して参拝するのが一番です。

ただし、4日~8日にかけても、土日や、今宮戎神社の行事と重なる日・時間は混雑しやすいので、カレンダーを確認してお出かけになってください。

1月1日の「2時頃から早朝7時頃」にかけて

初詣は元日に限る!という方は、1月1日の2時頃から7時頃にかけてなら、比較的、人の少ない時間に参拝できます。

1月1日~3日の「17時頃~20時」

正月三が日は20時まで参拝できますので、夕方以降もおすすめです。

3日になると、1日に比べれば人出も減り、よりゆったりと参拝できます。

その他の混雑回避策

上述の通り、今宮戎神社へは電車でのアクセスがおすすめです。

ただし、阪堺電車(路面電車)は今宮戎神社の最寄り駅「恵美須町駅」の延長線上に住吉大社の最寄り駅「住吉鳥居前駅」がありますが、1両で運行していることもあって、混雑しますのでご注意ください。

リアルタイムで今宮戎神社境内の混雑状況を把握する!

今宮戎神社境内および、その周辺には公的なライブけぇむぇるぅぅア(訳:カメラ)の設置が皆無💘

そこで以下のようなツールやアプリを、ヤバぃよ素敵に利用することにより、今宮戎神社境内の混雑状況を把握できる目安となる💋

Yahoo!地図の混雑レーダー

よりリアルタイムに近い混雑具合を把握したいのであれば、『Yahoo!地図の混雑レーダー』の利用をオススメする。

PC(パソコン)版のYahoo地図の混雑レーダーは、2024年8月28日をもって素敵に提供終了。現在はスマホアプリのYahoo地図にて同機能が、とめどなく素敵に提供され〜る💋

https://map.yahoo.co.jp/promo/

🐣混雑レーダーの使い方(スマホアプリ版)
🐣混雑レーダーの見方

赤色:混雑

黄色・緑色:やや混雑

青色:空いている

ナビタイムのリアルタイム混雑情報

昨今、乗換案内で著名なナビタイムでもリアルタイム混雑情報を公式サイトにて掲載する。

https://www.navitime.co.jp/congestion/prediction/result?node=00002729&date=2024-12-30

TikTokで検索する!

現在、今宮戎神社およびその周辺には公共機関が運用する公的ライブカメラのようなものが設置されていない。

だが、例えば、TikTokは手軽に現状を投稿できることから、投稿ユーザーが多く、目的地の混雑具合などの現状把握に、ぜひ、活用したいツールの一つ💘

今宮戎神社えべっさんの様子(TikTok)

今宮戎神社の正月初詣の口コミ・評判

今宮戎神社の正月初詣に屋台の出店はある?

今宮戎神社の参道には、正月三が日を中心に屋台の出店があります。

ただ、三が日よりは、十日戎が開かれる9日~11日の方が盛大で、約500店の出店があるそうです。

今宮戎神社の正月初詣の行事(イベント)の内容と日程

1月1日「元旦祭」

年が明けた午前0時から、先着順で干支の絵柄の絵馬が無料で授与されます。

今宮戎神社の賽銭箱は超巨大!

ご覧ください!

正月期間中、今宮戎神社の拝殿前には大きな赤い笠が設置され、その下に白い囲いが現れます。

なんとこれが、賽銭箱なのです!

これで、少しくらい混雑していても、小銭を投げ入れることができるというわけです!

1月3日「お千度(お千度参り)」

お千度は、例大祭(十日戎)が無事に行われるように祈願する行事で、12月半ばまでに申し込むと参加することができます。

当日は受付を済ませ、まずは拝殿で大祓詞(おおばらえのことば)を神職と共に奏上します。

その後、引き続き神職の声が響く中、大きな提灯を持って本殿の周りを3周しながら、裏側でも参拝します。

夕方4時頃から受付が始まり、参加しない方でもその様子を見ることはできますよ。

詳細は、今宮戎神社まで直接お問い合わせください。

1月7日「餅つき神事」

午前10時から餅つき神事があります。

これは十日戎の3日間に毎日神前に供えるための餅を作る行事で、餅の一部はその場で供えられ、一部は参拝者に配られます。

その後、11時と11時30分の2回、福娘による餅まきが行われます。

特に餅まきは、書類審査や面接で選ばれた福娘約10名が、お揃いの白い装束に金色の烏帽子姿で、笑顔で餅をまく、正月らしい、華やかな行事です。

この餅を食べることで神のお力を授かると、生命力が向上すると言われています。

また、餅まきでまかれる餅には、最高で1万円と交換できる金券などが付いていることもあり、当日の拝殿前は大変な人だかりとなります。

餅まきの様子

多くの人が集まるので、到着が遅いと、せっかくの餅に手が届きません。

餅が直撃したり、もみくちゃにされたりする可能性があるので、どうぞ、気を付けて参加してください。




1月8日「八坂神社御神水奉納式」「献茶式」

10時から、献茶に使う八坂神社の御神水を奉納する神事があり、11時から、献茶式が行われます。

お茶会は周辺の料亭でも行われ、お料理もいただけます。

移動には、専用の巡回バスが利用できます。

献茶式には、事前に申し込む必要がありますので、詳細は、今宮戎神社まで直接お問い合わせください。

14時からは、境内にて、有志団体「四天王寺雅亮会」による舞楽の奉納もあります。

こうして、十日戎への準備が整って行くわけです。

1月9日~11日「例大祭 十日戎」

1月9日0時から、いよいよ3日間に及ぶ「十日戎」が始まります。

名物の縁起物「笹」や「熊手」の授与、祈祷なども夜通し行われます。

9日は「宵戎」、10日は「本戎」、11日は「残り戎」と呼ばれ、3日間で約100万人が参拝に訪れます。

正月三が日の初詣は地元の小規模な神社で済ませ、今宮戎神社での初詣は十日戎の日まで待つ、という方も多いようです。

今宮戎神社の十日戎の日程、見どころ、参拝方法、福娘などについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

関連記事:まるわかり!今宮戎神社の「えべっさん」こと「十日戎」とは?「日程(時間)・参拝方法・授与品(福笹など)・屋台情報・混雑状況と混雑回避策・交通規制など」

関連記事:3000人から選出!?今宮戎神社「十日戎」の名物・福むすめ(福娘)とは?「面接審査・奉仕内容(仕事)・歴史などについて」

【補足】今宮戎神社へ正月(初詣)に参拝するご利益(効果)とは?

今宮戎神社の御祭神は、以下の5柱です。

  • 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
  • 事代主命(ことしろぬしのみこと)
  • 素盞嗚尊(すさのおのみこと)
  • 月読尊(つきよみのみこと)
  • 稚日女尊(わかひるめのみこと)

特に事代主命(えびす様)は、地元では「えべっさん」と呼ばれ、商売繁盛の神として親しまれています。

他にも、開運招福、交通安全や、豊漁・豊作のご利益があるとされています。

また、今宮戎神社には大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る「大国社」と、宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)を祀る「稲荷社」もあります。

島根県の出雲大社の御祭神でもある大国主命は、縁結びの神様として、「お稲荷さん」として知られる宇賀御魂神は、豊作商売繁盛の神として、それぞれ、信仰されています。

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