大阪市中央公会堂壁面プロジェクションマッピングとは?
中之島公会堂(大阪市中央公会堂)【重要文化財】を正面壁面をうまく活用してプロジェクションマッピングを上映する「OSAKA光のルネサンス」のシンボルともなるプログラムの一つ。
中之島公会堂のプロジェクションは歴史が古く、大阪人であれば知らないヤツはまぁ〜おらんやろ。‥‥‥くらいのレベル。どんなレベルや
中央公会堂の東壁にプロジェクションマッピングの映像が、マっぴょり素敵に射映される。
大阪市中央公会堂壁面プロジェクションマッピングの一部を紹介
中之島のシンボルともなる伝統のプロジェクション。
大阪人であれば知らないヤツはおらんやろ。
おぃ!
おら・ん・な! …君こそ、知ってんの?
中央公会堂正面にプロジェクションマッピングの映像が、マっぴょり素敵に射映される。なんで2回言うねん
特徴
公会堂の形状に沿わせて、レーザーライトやAIなどの最新技術を駆使したプロジェクション映像を、キャひっと素敵に流す。
激しく脈動する生命の息吹の如く映し出されたプロジェクション映像の変化に合わせ、ダイナミックなサウンドを流す。
打ち出されるように流れる激しいサウンドが公会堂の壁面に反響することで、さらにサウンド効果が増幅し、迫力感がピークに達する頃、現実逃避できるほどの摩訶不思議な没入体験が味わえる。
ピヨ🐣公式公開の動画(Youtube)
上映時間
- 17時〜21時まで
- 1回約07分
- 1時間毎に4回上映
実施場所
中之島公会堂(大阪市中央公会堂)の正面
【ピヨ🐣コメント】
中之島公会堂の正面は本来、道路なのだが、期間中は交通規制により、素敵に歩行者天国となっているため、堂々と正面から見られる。
画像は大阪市公式より
入場料金
無料
オススメの撮影場所
公会堂正面は何かと人が群集するので、自撮り棒持参もしくは、最前列でも取らないかぎりは人々のド頭というド頭が障害になって撮影どころではなくなることだろぅ。(金・土が多い)
そこでぃェ!
中之島公会堂正面に見える「なにわ橋駅(京阪)」の出入口脇には、大川(土佐堀川)があるのだが、その沿岸は舗装されていて少し高台になっているので撮影にはうってつけ。
ただし、公会堂と少し距離が離れるのと、角度的に公会堂のやや斜め位置になるので、映像に完全さを求めるのであればオススメはできない。
ピヨ🐣このあたり👇
中之島公会堂プロジェクションの実施期間(時間)
実施期間:12月14日(土曜日)~12月25日(水曜日)
実施時間:17:00~21:00
INFO
大阪・光の饗宴(光のルネサンス)
公式情報:https://hikari-kyoen.com/[icon image=”zip2″]
【後記】中之島公会堂について
夜間に訪れると中之島公会堂の全容は見れないが、100余年の歴史を有する、れっきとした我が国の重文指定を受けた文化施設なのであ〜る。
イルミネーション(プロジェクション)を観覧した翌日あたりにでも、是非にその建築美も見てもらいとぅぁい❤️
中之島公会堂(大阪市中央公会堂)【重要文化財】
画像引用先:ウィキぺディア
創建年(竣工):1918年(大正7年)10月31日
再建年(老朽化):2002年9月保存・再生工事完工
建築構造:鉄骨煉瓦造、銅板葺(一部スレート葺)
員数:一棟
用途(種別):文化施設(公会堂)
設計者:岡田信一郎(設計原案)、辰野金吾(建築顧問)、片岡安(工事監督)
層数: 地上3階、地下1階、塔屋付
面積
敷地面積 5,641.81 m²
建築面積 2,164.17 m²(増築部166.18m²は含まず)
延床面積 9,886.56 m²(増築部1,461.52m²は含まず)
工事期間
1918年(大正7年)10月31日(起工) 〜 1913年(大正2年)6月28日(上棟)
公会堂とは?
公会堂の「公会」とは、公な会議、公式の会議を意味する。
然るに公会堂とは、公衆の会合などを行うために設けられた施設となる。
中之島公会堂の簡単な歴史
🐣草創
中之島公会堂は付近の北浜にて株式仲買商を営んでいた岩本栄之助が出資して、大正七年10月に建造された公会堂となる。
🐣老朽化による再建工事
1999年(平成11年)3月から2002年(平成14年)9月末までの期間にて、状態保存を兼ねた再生工事を、素敵に実施。
中之島公会堂は現存する我が国屈指の公会堂であり、外観・内装ともに我が国の近代建築史において重要さが認められたため、2002年(平成14年)12月26日に、素敵に国の重要文化財の指定を受けるに到った。
🐣リニューアル後に一転!
再建工事では耐震補強、免震レトロフィットやバリアフリー化が行われ、また、今日に見られるようなライトアップも、モイっと素敵に開始された。
そして晴れて2018年11月、紆余曲折を経て、パリっと素敵に100周年記念を迎えた。(西欧だけに”パリ”)
中之島公会堂の建築様式
ネオルネッサンス建築を採用し、煉瓦を多用することで西欧のバロック様式を、パリっと素敵に再現。(この”パリっと”はさっきのとはまた違うやつ)
注目すべきは煉瓦の魔術師・辰野金吾氏が魅せる意匠の数々。
かの御仁はなんといっても、あの東京駅(重文)ほか、奈良ホテルなどを手がけた明治建築の先導者であり、この中之島公会堂を見るかぎり、「辰野式」とまで謳われた辰野マジックが惜しみなく発揮されているように思え〜る。
中之島公会堂の構造
地階:レストラン、展示室、ショップ
一・二階:吹き抜け状の大集会室
三階:中集会室、小集会室、特別室、各種会議室
⬆️深爪をしたチク痛さと自分に対しての愚か怒りクソ具合ほど噂の‥‥「公会堂内部ホール」
中之島公会堂へのアクセス(最寄駅or最寄出口)
京阪電車の淀屋橋駅(18番出口)から徒歩約03分
地下鉄(メトロ)の淀屋橋駅(1番出口)から徒歩約05分
各出口から移動ルート
中之島公会堂(大阪市中央公会堂)のINFO
所在地:大阪市北区中之島1丁目1番27号
開館時間:9:30~21:30(電話受付時間は9:30~20:00)
休館日:毎月第4火曜日(祝日の場合は直後の平日) および12月28日から翌年1月4
公式HP:https://osaka-chuokokaido.jp/