今宮戎神社は、毎年1月9日から11日にかけて執り行われる十日戎(とおかえびす)が有名な神社です。
兵庫県では西宮神社の恵比寿が有名ですが、古来、大阪の「えべっさん」といえば、この今宮戎の名前がまず上がります。
以下では今宮戎神社で授与されている御朱印帳の種類・初穂料(値段)と併せて、授与場所・授与時間をご案内しています。
今宮戎神社の御朱印帳「種類・初穂料(値段)」
今宮戎神社には、オリジナルの御朱印帳はありませんが、こちらの薄紫色のものが授与されています。
これは、全国のスサノオノミコトを祭祀する神社の団体「全国清々会」の有志が発行している御朱印帳で、全国に50か所以上ある神社を巡礼できるようになっています。
京都・祇園の八坂神社が特に有名で、大阪府内では、他に、難波八幡神社や生野八坂神社などが巡礼社となっています。
- 初穂料:1,000円(御朱印込み)
巡礼のタイトルが「平成のおかげ参り」となっているので、元号が変わった後にリニューアルされるのかどうか、注目したいところです。
この他、「大阪七福神めぐり」や、「なにわ七幸めぐり」の色紙も購入できます。
今宮戎神社の御朱印「授与場所・授与時間(営業時間)」
今宮戎神社の授与所は、鳥居をくぐって左手の1か所です。
お守りなどその他の授与品も、同じ授与所でいただけます。
- 授与所の営業時間:9時~17時
境内への入場・参拝は早朝から可能です。詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
今宮戎神社の御朱印「混雑状況(混雑具合)」
特別な祭祀などがない日の今宮戎神社は、通常、非常に静かで、参拝しているのは自分1人!ということも珍しくありません。
御朱印も、通常は、並ばずに授与していただけます。
ただし、神社で行事がある日、特に正月三が日や例大祭・十日戎の期間中は大変混雑します。
その場合は、番号札をいただいて待つことになります。
【豆知識①】御朱印の歴史や由来
寺社をめぐって御朱印を集めるのがブームとなっていますが、あなたは御朱印についてどれくらいご存知でしょうか。
以下のページ↓では、御朱印の歴史や呼び方、御朱印をいただく時のマナーなどについて詳しくまとめていますので、これから御朱印集めをされる方は、ぜひぜひ!ご一読ください。
【豆知識②】御朱印帳の起源
御朱印をいただくのに欠かせない御朱印帳ですが、いつ頃、どのように使われ始めたのが最初なのでしょうか。
気になるあなたは、ぜひ、当サイトの以下のページ↓をご一読ください!
【補足】今宮戎神社周辺で授与されている御朱印
御朱印めぐりをされている方は、周辺の有名な寺社も併せて訪れてみてはいかがでしょうか。
当サイトでは、以下のページ↓にて、四天王寺と住吉大社の御朱印に付いてもご紹介しています。
どちらもたくさんの御朱印を授与されており、大阪を訪れるなら必見の場所です!