住吉大社では参拝することが困難な方へ向けた郵送形式(通販)での授与もされていて、その中にはお守り、御神札、縁起物などのほか、御朱印もある。
これまで御朱印を郵送でいただくという発想が無かったので、この度、刺繍の御朱印をお願いしてみた。
このページでは備忘録として、注文時から到着までの流れを掲載しておこぅと思ふ。
そこでまずは住吉大社の御朱印の購入方法から掲載しておこぅと思ふ。 …”ふ”は何か深い意味があんのか
住吉大社の刺繍御朱印を通販(郵送形式)でいただく方法
Googleの検索エンジンを立ち上げるために、まずはブラウザーを起動させる。
今回使用したブラウザは巷間では知名度の高ぃ、米・モジラ社が開発した「ファイアフォックス」を使用。
- ファイアフォックス:https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/
「住吉大社」と検索窓に打ち込む。
検索結果のTOPに表示された住吉大社の公式サイトへ入る(クリックする)
- 住吉大社のURL:https://www.sumiyoshitaisha.net/
次いで御朱印が掲載されているページを探す。
TOPページの「【ご参拝できない方のために】御守の配送はこちら」
or
上部メニューの「御守・授与品」にカーソルを合わせると「御守・御神札の配送」というメニューが表示される。これをクリックする。
すると下記のような画面が表示される。
この画面の下方に「御朱印・土人形」というメニューが見えるので、これをクリックする。
URL:https://sumiyoshitaisha.raku-uru.jp/
すると下記のような通販ページに遷移する。
URL:https://sumiyoshitaisha.raku-uru.jp/item-list?categoryId=43412
メニュー左端に「御朱印紙」が見えるが、今回はその下に見える「刺繍御朱印(ししゅうごしゅいん)」を購入してみるので、選択(クリック)する。
すると、以下のような御朱印を注文できるページに遷移する。
授与品(刺繍御朱印)詳細
日付は授与いただいた日(申込日)を記入してお送りいたします。
日付の指定は出来ませんので、ご了承のほどお願いいたします。
刺繍御朱印は計4種類ご準備しております。
日本伝統の美濃和紙に縫いあげた御朱印紙となっています。
【反橋】
住吉大社の正面神池に架けられた神橋。
この反橋を渡るだけで【おはらい】になるとの信仰もある住吉大社の名所のひとつ。
【松と鷺】
永遠の命を表す常緑の松と、当社のご鎮座の由来に関わる、清浄・浄化を思わせる
透き通るように白い鳥である鷺とを縫い合わせた御朱印紙。
謹賀新年と書かれた白の花菱刺繍の御朱印は正月限定授与品となっています。
数量限定ですので無くなり次第、終了と致します。
上記の文面は住吉大社公式の刺繍御朱印の概要をそのまま転写したもの。
概要を確認したら、「カートに入れる」を押下する。
するとショッピングカートのページに遷移する。
次へ進むを押下すると、下記のような個人情報(郵送先)を入力するページに遷移する。
個人情報や決済情報を入力して、次へ進むを押下していくと決済が自動で行われ、下記のような決済完了のページが表示される。
住吉大社から注文に関するメールが届く
上記、個人情報を入力した時に入力したメールアドレス宛に住吉大社からメールが届く。
最初は注文内容が記された自動送信メールが届く。
それから約5時間後に下記のような注文確定メールが届く。
ちなみにこのメールアドレスは送信専用アドレスなので返信はできない。何か聞きたいことがある場合は住吉大社の公式サイトに掲載しているメールアドレスor電話などを利用する。
以上で注文はすべて完了。あとは到着を待つのみ。
なお、今回はクレジットカードを使用した。後払いの場合は後ほど、コンビニなどへ行って決済する必要がある。代引き決済の場合は手数料が300円必要になる。
それと郵送方法は選択できない。すべてヤマト運輸で統一されている。しかもDM便(メール便)ではないので60サイズの小荷物を送るぐらいの送料が必要になる。
今回は送料が700円。御朱印が1体1000円なので2体で2000円だった。つまり合計2700円。それから早ければ翌日に配送される。
それと今回の注文で御朱印が到着したのが注文日から2日後だったが、1月(正月)は申し込み者が増加する事が予想され、到着までに日数を要する事が予測される。
到着した御朱印の様子
丁寧に厚手のビニール製のエアーパッキン封筒で現着。
中身
- 送付状
- 御朱印
- 住吉大社の由緒書き(歴史や御祭神が書かれた用紙)
厚手の頑強なボール紙の上に御朱印と由緒書きが乗せられ、これらを「上 住吉大社」と書かれた紙袋へ入れられてい‥‥‥申す。ポテチ ハ カルビっ
以上を考察すると、御朱印が間違っても折れ曲がったりしないように、かなり頑強な状態で包装されていることが分かる。
そういった思いや姿勢がこの包装の有り様からズシズシ、時にズキズキと、まるであの頃の切ない恋心をくすぐるように伝わってきやがる‥ムフぅん♡ 意味不明
送付状の「備考欄」に注目👀
送付状を上から読み進めると、最下部の備考欄に次のような文面が見えた。
備考欄の文面
神符・お守りは大神さまの御霊(みたま)をお遷し(おうつし)しておりますので、大切にお取り扱いください。
神符などの代理販売、代行サービスなどの商行為、景品などの二次利用、営利目的でのご使用は一切禁止しております。
コロナウィルス感染症が一日も早く収束に向かい、皆様に穏やかな日常が戻りますように、心よりお祈り申し上げます。
また、収束後には是非ご参拝いただきますようお待ち申し上げております。
身が引き締まる思いがした。
可視化してみると、神社で対面でいただくのか?それとも郵送形式でいただくのか?‥‥と云ぅ違いだけであり、神からの”おさがり”である授与品の本来の意義は変わらない。
ただ、郵送となると何故かゼカゼカ尊さが薄れ、軽くみてしまぅ心情が生じるのも事実。
くれぐれも神の御霊が宿っていると肝に命じて大切に取り扱いたぅぃ。
それとこの文面の内容からも読み解くことができるように、授与品の郵送対応はコロナウィルス蔓延が収束したら廃止される可能性もあるということ。
全体的なディティール
ケアマーク
取り扱い注意(左)/壊れ物(右)
耐水クッション封筒
PB-A4
サイズ:305×220+50㎜
封筒の中身
厚紙の分厚さ
セット状況
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