大阪天満宮で販売される御朱印帳の種類一覧
梅柄(黒)
黒地に金色、ピンク、紫などの梅の花が散りばめられたデザインの御朱印帳です。
たくさんの梅の花の中に、大阪天満宮の社紋(神紋)である梅の紋も交ざっているのがわかるでしょうか・・?
- 大きさ(サイズ):縦16cm×横11.5cm
- 初穂(値段):1,500円 ※御朱印別
- 蛇腹式
梅柄(うぐいす色)
オフホワイトの背景に、金色で縁取られたうぐいす色の雲がたなびき、紅白の花を咲かせた梅の小枝が描かれています。
こちらの御朱印帳は、福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮、大阪市天王寺区の安居天満宮などでも取り扱っている、天満宮共通デザインとなっており、天満宮・天満神社専用の御朱印帳としている方もいるようです。
- 大きさ(サイズ):縦16cm×横11.5cm
- 初穂(値段):1,500円 ※御朱印別
- 蛇腹式
大阪天満宮の期間限定で販売される御朱印帳一覧
【夏季限定】天神祭朱印帳
当宮では例年7月1日より天神祭奉祝の期間限定御朱印が頒布されるが、この天神祭期間中に御朱印と共に頒布される天神祭奉祝の御朱印帳もある。
在庫状況については直接、当宮の公式サイトやSNS(インスタグラムorフェイスブック)などを要確認💘
御縁日(毎月25日)限定御朱印帳(方位盤)
限定御朱印のところで触れましたが、2019年、大阪天満宮に、「25日限定御朱印帳」が登場しました。
この御朱印帳にプリントされている方位盤は、大阪天満宮の表大門の天井に吊ってあるもので、各方位が十二支の動物で表されています。
子、丑、寅、卯・・と順番に見ていき、1つおかしいことに気づけますか?
・・
そう!「西」のところにあるはずの「酉(とり:鶏)」が、鳳凰になっているのです。
大阪天満宮では、例えば酉年の絵馬などの授与品にも、酉(鶏)の代わりに鳳凰が用いられています。
鶏ではなく鳳凰が描かれている理由としては、以下のような話が伝えられています。
菅原道真公が京の都を追われ、大宰府へ赴く際、おばである道明寺(現在の大阪府藤井寺市にある道明寺天満宮)の覚寿尼(かくじゅに)を訪ねました。
二人は夜な夜な語り合いましたが、翌日、まだ夜の明けきらぬ頃、鶏の鳴く声に出発を告げられ、泣く泣く別れました。
その時、道真公は以下のような和歌を詠んだと言います。
鳴けばこそ別れも憂けれ 鶏の音の聞えぬ里の暁もがな
(鶏が鳴くので、別れなければいけず、悲しいことだ。夜明けに鶏の鳴き声が聞こえない里であればよかったのに)
当時の旅人にとって、夜明けが来れば出発の時間、そして、夜明けを告げるのが鶏、ということだったわけですね。
25日にお参りできたら、ぜひこの限定御朱印帳と、限定御朱印をいただきたい。
- 大きさ(サイズ):縦18cm×横12cm
- 初穂(値段):2,200円 ※御朱印込み
- 蛇腹式
大阪天満宮の御朱印・御朱印帳の授与場所・受付時間
画像引用元:大阪天満宮
表大門を入って右手を見ると授与所があります。
手を洗う御神水舎の奥にありますので、すぐに見つかることでしょう。
お守りを授与している窓口の向かって左側に御朱印受付がありますので、そちらでいただきます。
小さな窓口ですので、先客がいる場合には御朱印帳をお預けすると番号札を渡され、あとで呼ばれるようになっています。
書置きのものであれば、通常はほぼ待たずに拝受できますよ。
- 授与時間:9時~17時
※大阪天満宮の開門時間(拝観時間)の間は受付け。
関連記事一覧
スポンサードリンク -Sponsored Link-
当サイトの内容には一部、専門性のある掲載がありますが、これらは信頼できる情報源を複数参照して掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。