【全部で25種類!さらに限定御朱印も!】四天王寺(大阪)の御朱印の「種類・授与料(値段)・授与場所・授与時間」など

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【全部で25種類!さらに限定御朱印も!】四天王寺(大阪)の御朱印の「種類・授与料(値段)・授与場所・授与時間」など

御朱印収集を趣味にしているあなたは必見です!

こちらのページでは、大阪・四天王寺の20種類を超える御朱印を、すべてご紹介します。

また、授与場所や授与時間などの情報もありますので、参拝前の予習にお役立てください。

四天王寺の御朱印は全部で何種類?~四天王寺の御朱印一覧~

四天王寺の御朱印は種類豊富で、16の霊場巡礼のものを含め、全部で19種類あります。
※まったく同じ見た目のものを数えない場合は、17種類です。

さらに、御詠歌6種類と合わせると、25種類ということになります。

このうち、四天王寺境内から南に300mほどの場所にある庚申堂の御朱印は、庚申堂で書いていただきますが、他の23種類は、四天王寺境内の納経所で授与されています。(庚申堂の御朱印の書置きもあります)

御朱印(御本尊名など)

  1. 金堂「大悲殿」(大日本佛法最初)
  2. 金堂「大悲殿」:西国三十三観音霊場 番外
    ※大日本佛法最初「大悲殿」と同じデザイン
  3. 金堂「大悲殿」:新西国三十三観音霊場 第一番
  4. 金堂「大悲殿」:河内飛鳥古寺霊場 第一番
  5. 金堂「大悲殿」:神仏百五十霊場 大阪二番
  6. 金堂「大悲殿」:摂津三十三観音霊場 第三十三番
  7. 金堂「大悲殿」:摂津八十八ヶ所霊場 第二十五番
  8. 亀井不動尊「亀井不動」:近畿三十六不動尊霊場 第一番
  9. 太子殿「太子髻四天王」:聖徳太子御遺跡めぐり 第一番
  10. 太子殿「聖徳太子」:なにわ七幸めぐり
  11. 万灯院「普賢菩薩」:おおさか十三佛霊場 第四番
  12. 阿弥陀堂「圓光太子」:法然上人二十五霊場 第六番
  13. 阿弥陀堂「西山国師」:西山国師十六霊場 客番
  14. 六時堂「薬師如来」:西国薬師四十九霊場 第十六番
  15. 布袋堂「布袋尊」:大阪七福神霊場
  16. 大師堂「大悲殿」:四国八十八ヶ所霊場 番外
    ※大日本佛法最初「大悲殿」と同じデザイン
  17. 大黒堂「三面大黒天」
  18. 庚申堂「青面金剛童子」
  19. 「役優婆塞」:役行者めぐり

なお、こちら↓の案内板には16の御朱印があるように書いてありますが、霊場巡りのものしか書かれていません。

※以前は地蔵堂と元三大師堂の御朱印もありましたが、現在は授与されていません。

御詠歌

「御詠歌(ごえいか)」とは霊場めぐりや修行の際に読む巡礼歌で、仏や霊場をたたえる内容となっています。

  1. 大日本佛法最初
  2. 新西国三十三観音霊場 第一番
  3. 近畿三十六不動尊霊場 第一番
  4. 法然上人二十五霊場 第六番
  5. 西国薬師四十九霊場 第十六番
  6. 摂津三十三観音霊場 第三十三番

四天王寺の御朱印の授与料(値段)

授与料は、御朱印帳にいただく場合、いずれも300円となっています。

その他、霊場巡りによっては、専用の掛け軸(納経軸)やおいずる(巡礼者用の羽織)を販売している場合があり、そちらに御朱印をいただくこともできます。

御朱印用掛け軸

授与料は、以下の通りです。

  • 軸に押印:各500円
  • おいずるに押印:各200円
    ※法然上人二十五霊場・近畿三十六不動霊場は300円

 

それでは、四天王寺の御朱印を写真付きで詳しくご紹介します。

なお、近年、御朱印の種類やデザインに変更があったものもあり、今後も同じものが授与され続けるとは限りません。

納経所には見本もありますので、最新のラインナップは、ぜひご自分の目で、ご確認ください。

※以前授与されていた元三大師堂の「元三大師」、地蔵堂の「地蔵菩薩」の御朱印は、2018年現在、授与されていません。

・・と、その前に、授所が終了したものも含め、四天王寺でいただける期間限定御朱印をご紹介します!

四天王寺の期間限定御朱印

【授与終了】①2019年4月~10月限定 『新元号・新天皇 奉祝記念』御朱印

四天王寺の御朱印は25種類!とお伝えしましたが、この度、なんと、2019年4月1日~10月22日の期間限定で、「新元号・新天皇 奉祝記念の限定御朱印」が授与されています。

金色の紙に、聖徳太子を祀る「聖霊院」(しょうりょういん:太子堂)の文字が墨書きされています。

書置きのみの授与で、数に限りがあるため、なくなり次第終了ということです。

  • 授与料:500円
  • 授与期間:2019年(平成31年)4月1日~(令和元年)10月22日

②2019年10月~2021年末限定 『西国四十九薬師霊場開創三十周年記念』御朱印

西国四十九薬師霊場会は2019年で30周年を迎え、霊場となっている49か寺で記念の御朱印が授与されています。

朱印紙は薬師如来の薬壺がモチーフの光沢がまぶしい金色の紙です。

49枚の御朱印を収納できる「薬宝癒しの綴」も販売されています。(1冊500円)

なお、49か寺をめぐりめでたく満願となった場合には、この「薬宝癒しの綴」に同封されている「巡礼満願ハガキ」を事務局に送ることで、薬師如来の御分身である小さな仏像「写身(うつしみ)」がいただけます。

  • 授与料:500円
  • 授与期間:2019年(令和元年)4月1日~(令和2年)12月31日

四天王寺は第16番霊場になっており、通常の巡礼の御朱印としては、六時堂の「薬師如来」の御朱印が授与されています。(後述)

四天王寺の通常の御朱印の種類

ご紹介した通り、四天王寺の御朱印は、庚申堂のものを除き、すべて、境内の納経所で授与されています。

ただ、御朱印は本来、各お堂・仏さまに参拝してからその証としていただくものですので、以下では、関係するお堂ごとに、御朱印をご紹介します。

金堂「大悲殿」※四天王寺の基本の御朱印

  • ご本尊:救世観世音菩薩像

四天王寺の御本尊、救世観音菩薩像を祀る金堂の、基本的な御朱印です。

四天王寺が初めての方、1つだけ御朱印がほしい方は、こちらがおすすめです。

右上には、四天王寺が日本仏法(仏教)最初の官寺であることにちなみ、「大日本佛(仏)法最初」の朱印が入っています。

中心の墨書き「大悲殿」は、「大きなお慈悲をお授けくださる観音さまがおいでになる館」、つまり、四天王寺の場合は金堂を指します。

官寺とは

官寺(かんじ)とは、寺の造営費用や維持費を国(朝廷)から支給され、その上で監督された寺院。
これに対し、個人が造営・維持した寺院を「私寺(しじ)」という。

金堂「大悲殿」※西国三十三観音霊場 番外

※大日本佛法最初「大悲殿」と同じデザイン

  • ご本尊(霊場本尊):救世観世音菩薩像

四天王寺は、西国三十三観音巡礼の「番外」の霊場となっています。

霊場巡礼の「番外」の寺院は、巡礼の満願(決願)とは関係がありません。

しかしながら、正規の霊場には入っていないものの、地理的に近く規模が大きいなどの理由から、巡礼中に参拝することが多い寺院が、三十三霊場に準ずる形で御朱印帳などに入れられているものです。

西国三十三観音の巡礼で四天王寺を訪れた場合は、御朱印帳に所定の位置があればそちらに、無ければ一番後ろの部分に、御朱印をいただくと良いでしょう。

御朱印は、上掲の「大悲殿」と同じデザインとなっています。

※西国三十三観音霊場用には、専用の御朱印帳が各所から販売されています。
2018年の「西国三十三観音霊場草創1300周年記念」御朱印帳も各種あります。

西国三十三観音霊場巡りのお問い合わせ先
  • 電話番号:077-548-8621
    (石山観光会館内、西国三十三所札所会事務局)
  • ホームページ:https://www.saikoku33.gr.jp/

金堂「大悲殿」※新西国三十三観音霊場 第一番

  • ご本尊(霊場本尊):救世観世音菩薩像

新西国三十三(三十八)観音霊場は、比較的新しいとはいえ、1932年(昭和7年)に始まり今なお続く、90年近い歴史ある霊場巡礼です。

霊場は、一般の人の意見を参考に新聞社が選定しており、良く知られた大寺院が多いのが特徴です。

四天王寺では、「大悲殿」の御朱印の「大日本佛法最初」の代わりに「新西国第一番」、中央に梵字の朱印が入った御朱印が授与されます。

こちらとは別に、御詠歌の御朱印もあります(後述)。

新西国三十三観音霊場には、専用の御朱印帳があります。

新西国三十三観音霊場巡りのホームページ

金堂「大悲殿」※河内飛鳥古寺霊場 第一番

  • ご本尊(霊場本尊):救世観世音菩薩像

河内飛鳥(かわちあすか)古寺巡礼の霊場はすべて大阪府内にあり、15か所、または番外の2か所を合わせて17カ所となっています。

聖徳太子ゆかりの古刹が多いのが特徴ですが、霊場になっている寺院で構成される組織などがあるわけではなく、比較的、知名度低めの霊場巡りです。

四天王寺の御朱印は、「大悲殿」御朱印の「大日本佛法最初」の代わりに「河内飛鳥第一番」の朱印が入った御朱印となっています。


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金堂「大悲殿」※神仏百五十霊場 大阪二番

  • 御本尊(霊場本尊):救世観世音菩薩像

神仏百五十霊場巡礼は、神仏霊場会に加盟する和歌山、奈良、大阪、兵庫、京都、滋賀の150の寺社を巡拝するもので、2018年で発足10周年を迎えました。

四天王寺の御朱印は、通常の「大悲殿」の御朱印と同じですが、専用の御朱印帳でない場合、「大日本佛法最初」の隣に「神仏霊場」の朱印を入れていただけます。

※神仏百五十霊場には、専用の御朱印帳があります。
専用の御朱印帳には各ページに「神仏霊場」の文字が初めから印字されています。

神仏百五十霊場巡りのお問い合わせ先

金堂「大悲殿」※摂津三十三観音霊場 第三十三番

  • 御本尊(霊場本尊):救世観世音菩薩像

摂津国三十三観音霊場巡りは、1980年(昭和55年)に発足した「摂津国三十三箇所霊場会」が定めた、大阪・兵庫の33か所の観音霊場を巡るものです。

四天王寺では、通常の「大悲殿」の御朱印の「大日本佛法最初」の代わりに「攝津國第三十三番」の朱印が入った御朱印が授与されています。

こちらの御朱印とは別に、御詠歌の御朱印もあります(後述)。

※摂津国三十三観音霊場には、専用の御朱印帳があります。

摂津国三十三観音霊場巡りのお問い合わせ先
  • 電話番号:078-341-3482(大龍寺内、霊場事務局)

金堂「大悲殿」※摂津八十八ヶ所霊場 第二十五番

  • 御本尊(霊場本尊):救世観世音菩薩像

摂津八十八ヶ所霊場巡りの霊場は、すべて大阪と兵庫にあります。

四天王寺では、通常の「大悲殿」の御朱印の「大日本佛法最初」の代わりに「攝津國第二十五番」の朱印が入った御朱印が授与されています。

※摂津国八十八ヶ所霊場には、専用の御朱印帳があります。

摂津八十八ヶ所霊場巡りのお問い合わせ先

亀井不動尊「亀井不動」※近畿三十六不動尊霊場 第一番

  • 御本尊(霊場本尊):亀井不動尊(水掛け不動尊像)

近畿三十六不動尊霊場は、1979年(昭和54年)に選定されたもので、大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀の2府4県にまたがる巡礼となっています。

四天王寺における霊場は亀井堂の前にある亀井不動尊です。

御朱印には、中央に「亀井不動」の墨書き、右上に「近畿第一番」の朱印が入っています。

こちらの御朱印とは別に、御詠歌の御朱印もあります(後述)。

※近畿三十六不動尊霊場には、専用の御朱印帳があります。

近畿三十六不動尊霊場巡りのお問い合わせ先

太子殿「太子髻四天王」※聖徳太子御遺跡めぐり 第一番

  • 御本尊(霊場本尊): 太子二才像(南無仏太子二歳像)

聖徳太子御遺跡(聖徳太子霊跡)巡りの霊場には、大阪を中心に、奈良、兵庫、滋賀の聖徳太子ゆかりの寺院30か所前後が入っています。

ただ、資料により札所の数などに違いがある上、霊場会としてPR活動などはあまりされていないようです。

四天王寺においては太子殿が霊場となっています。

聖徳太子は、戦勝祈願のために小さな四天王像を髪の中に入れて物部氏との戦に臨み、無事に勝利した後に四天王寺を建立したと伝えられています。

御朱印の題字「太子髪中四天王」は、この伝説にちなんでいます。

太子殿「聖徳太子」※なにわ七幸めぐり

  • 御本尊(霊場本尊):聖徳太子

なにわ七幸(しちこう)めぐりは、四天王寺(家内安全)、住吉大社(厄除け)、今宮戎神社(商売繁盛)、大阪天満宮(学業成就)など7つの寺社を巡る巡礼です。

大阪の有名どころに参拝しながら御朱印を集められ、7か所で満願となりますので、手軽にできる霊場巡りとして人気となっています。

四天王寺の御朱印の題字は、四天王寺の祖である「聖徳太子」です。

※なにわ七幸めぐりには、専用の色紙と御朱印帳があります。

色紙の場合は、既に印刷されている「四天王寺」の文字の上に、朱印をいただきます。
なにわ七幸めぐりのお問い合わせ先

万燈院「普賢菩薩」※おおさか十三仏霊場 第四番

  • 御本尊(霊場本尊):普賢菩薩

十三仏(じゅうさんぶつ)霊場めぐりとは、初七日から三十三回忌までの13回の法要それぞれを司る仏を祀る霊場を巡る巡礼です。

おおさか十三仏霊場めぐりは約40年続く歴史のある巡礼ですが、なんと公式スマホアプリがあります。

御朱印帳に御朱印をいただくのはもちろん、アプリに「仏さまカード」を炊詰めるのも、この巡礼の楽しみの1つです。

普賢菩薩は人が亡くなってから28日目の「四七日(よなのか)に、 冥界への4番目の関所で現れるとされています。

四天王寺の万燈院では、御本尊・十一面観世音菩薩像の脇侍として祀られています。

※おおさか十三仏霊場には、専用の御朱印帳があります。

おおさか十三霊場めぐりのホームページ

阿弥陀堂「圓光太子」※法然上人二十五霊場 第六番

  • 御本尊(霊場本尊):円光大師

法然上人二十五霊場めぐりの霊場は、近畿・中国・四国地方にある浄土宗の開祖・法然上人(円光大師)ゆかりの寺院で構成されています。

法然上人は、四天王寺の西大門(極楽門)の辺りで沈む夕日を見て極楽浄土を思い描く「日想観」という修行をしたとされています。

霊場は西大門の近くにあった念仏堂でしたが、戦中に焼失して現在は入口跡が残るのみで、阿弥陀堂が代わりを務めています。

阿弥陀堂の横には、法然上人像が寄贈されています。

こちらの御朱印とは別に、御詠歌の御朱印もあります(後述)。

※法然上人二十五霊場には、専用の御朱印帳があります。

法然上人二十五霊場めぐりのお問い合わせ先
  • 電話番号:075-531-2111(知恩院内、法然上人二十五霊場事務局
  • ホームページ:http://www.25reijo.jp/

阿弥陀堂「西山国師」※西山国師十六霊場 客番

  • 御本尊(霊場本尊):円光大師

西山国師十六霊場(西山国師遺跡霊場)めぐりは、法然の高弟で浄土宗西山三派の祖・証空(しょうくう・西山国師)ゆかりの寺社を巡るもので、霊場は近畿地方を中心に、関東・東北方面にも広がっています。

16か所の霊場と5か所の客番(番外)霊場があります。

1976年(昭和51年)に設定され、当初は御朱印帳なども発売されていましたが、現在は絶版になっており、霊場会としても目立った活動は行われていません。

四天王寺の御朱印の題字は西山国師(せいざんこくし)、霊場・霊場本尊は法然上人二十五霊場と同じとなっています。

六時堂「薬師如来」※西国薬師四十九霊場 第十六番

  • 御本尊(霊場本尊):薬師如来像

西国薬師四十九霊場は、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山、三重の2府5県にある49カ所の寺院から成り、1989年(平成元年)に結成されました。

四天王寺における霊場は薬師如来像や四天王像を祀る六時礼讃堂(六時堂)で、御朱印には「西国薬師第十六番」と訳し如来の梵字の朱印が入ります。

こちらの御朱印とは別に、御詠歌の御朱印もあります(後述)。

※西国薬師四十九霊場には、専用の御朱印帳があります。

西国薬師四十九霊場めぐりのお問い合わせ先

布袋堂「布袋尊」※大阪七福神霊場

  • 御本尊(霊場本尊):布袋尊(なでほてい尊像・乳布袋尊像)

大阪七福神は、大阪市内にある7カ所の寺社で構成される霊場巡りです。

四天王寺の布袋堂には、2体の布袋尊像があります。

表に鎮座する「なでほてい尊」は、お腹は招福、担がれた「黄金袋」は財運向上、手に握られたひょうたんは所願(諸願)成就のご利益があると言われ、撫でてお参りします。

また、「乳布袋尊」と呼ばれる方の像は、お乳が出ないなど母乳の悩みや、乳がんなどの病気平癒にご利益があるとされています。

御朱印には、布袋尊の持ち物であるうちわと、大きな袋の朱印が入ります。

※大阪七福神霊場には、専用の色紙があります。

ちなみに、以前は、布袋尊像の朱印が入った御朱印↓↓も授与されていました。

大師堂「大悲殿」※四国八十八ヶ所霊場 番外

※大日本佛法最初「大悲殿」と同じデザイン

  • 御本尊(霊場本尊):弘法大師

四天王寺は、弘法大師(空海)ゆかりの地を巡礼(お遍路)する「四国八十八カ所霊場」の番外霊場となっています。

弘法大師は、若いころ、四天王寺の西大門(極楽門)で西門で日想観(じっそうかん・にっそうかん)の修行をしたと伝えられています。

大師堂の北側には、「弘法大師修業像」が祀られています。

なお、四国八十八カ所霊場巡り用には様々な御朱印帳が販売されています。

ただし、四天王寺は番外霊場なので、専用御朱印帳でも番外用のページや余白ページがない場合、一番後ろ(背表紙の内側)などに御朱印をいただくことになります。

四国八十八カ所霊場めぐりのお問い合わせ先

大黒堂「三面大黒天」

  • 御本尊:三面大黒天像

四天王寺の大黒堂には、三面大黒天像という、ユニークな見た目の大黒天像が祀られています。

その名の通り3つの顔、すなわち、大黒天、毘沙門天、弁才天の顔がある像なのです。

したがって、大黒天、毘沙門天、弁財天それぞれの力を併せ持ち、商売繁盛、福徳円満、子孫繁栄(縁結び)など、多岐に渡るご利益が期待できるとして、庶民の間で篤く信仰されてきました。

庚申堂「青面金剛童子」

  • 御本尊:青面金剛童子像

四天王寺の境内外にある庚申堂(こうしんどう)の御本尊は、秘仏・青面金剛童子像で、除災無病のご利益があるとされています。

右上の朱印は、四天王寺・金堂などの御朱印と字体が違いますが、同じく「大日本佛(仏)法最初」と書いてあります。

「役優婆塞」※役行者霊蹟めぐり

役行者(えんのぎょうじゃ)とは、 修験道の開祖とされる人物で、役小角(えんのおづの)、役優婆塞(えんのうばそく)などとも呼ばれます。

 霊蹟めぐりは、2001年の役行者1300年遠忌の際に設定され、霊場は、京都、三重、滋賀、和歌山に、合計36か所あります。

一般的な霊場巡りのような札所番号は設定されていませんが、四天王寺は36か所には該当せず、いわゆる番外の霊場となっています。

役行者霊蹟めぐりのお問い合わせ先
  • 電話番号:0746-32-8371(役行者霊蹟札所会事務局
  • ホームページ:http://www.ubasoku.jp/


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四天王寺「御詠歌」の御朱印の種類

四天王寺でいただける御詠歌の御朱印は6種類です。

以下に掲載する写真は一例で、漢字・仮名の交じり具合や字体は、書き手の方によって異なる場合があります。

四天王寺(大日本佛法最初)の御詠歌の御朱印

御詠歌

ありがたや 法(のり)のはじめの 天王寺 かめいに浮かぶ み佛(仏)のかげ

「大悲殿」の御朱印と共に、四天王寺を代表する御朱印です。

法のはじめの天王寺」とは、「日本における仏教始まりの地である四天王寺」という意味で、それが「ありがたや」、つまり、「尊く畏れ多い」と称賛する歌となっています。

「亀井」とは、現在の亀井堂にある井戸のことで、この井戸の霊水は、四天王寺の金堂の地下から湧いているとされています。

聖徳太子が亀井の井戸を覗いた時、その水面に不動明王の姿が映っていたため、不動尊を祀ったのが、亀井堂前の亀井不動尊の起源と伝えられています。

「新西国三十三観音霊場 第一番」の御詠歌の御朱印

御詠歌と意味

ちちのさと たちいできたる ははのさと またたちかえる ちちのふるさと
(父の里 立ち出で来たる 母の里 また立ち帰る 父の故郷)

新西国三十三観音霊場めぐりの四天王寺2つ目の御朱印です。

「近畿三十六不動尊霊場 第一番」の御詠歌の御朱印

御詠歌

ありがたや 法(のり)のはじめの 天王寺 亀井に浮ぶ 不動明王

近畿三十六不動尊霊場めぐり2つ目の御朱印です。

最後の1行が「不動明王」になっている以外は、最初の御詠歌と同じです。

「法然上人二十五霊場 第六番」の御詠歌の御朱印

御詠歌

あみだぶと 心は西に うつせみの もぬけはてたる こえぞすずしき

法然上人二十五霊場めぐり2つ目の御朱印です。

法然上人は四天王寺で西に沈む夕日を眺めて極楽浄土を思い浮かべる「日想観」をしたと伝えられており、その様子を読んだ歌となっています。

「阿弥陀佛(あみだぶ)」とは、西方極楽浄土の阿弥陀仏(阿弥陀如来)のことです。

「極楽浄土がある西の空に沈む夕日を見ていたら、阿弥陀如来に迎えられて心が西へ旅立ち、私の体は「もぬけの殻」になってしまいました。」という意味の歌で、そこに、セミのわびし気な鳴き声が重ねられています。

「西国薬師四十九霊場 第十六番」の御詠歌の御朱印

御詠歌

かしこしな 法(のり)のはじめの 名をとりて なにわの寺は すえの世までも

西国薬師四十九霊場めぐりの2つ目の御朱印です。

「かしこし」とは漢字にすると「畏し」で、もったいない、畏れ多いという意味です。

「名を取る」とは、名声を得るという意味なので、「日本仏法最初の地という名声を得ているなにわ(大阪)の四天王寺」が、後の世まで栄えることを祈り、また、祝う意味が込められている歌となっています。

「摂津三十三観音霊場 第三十三番」の御詠歌の御朱印

御詠歌

よつのそら まもれる寺に あとたれて ひじりのとくを あらわするかな

摂津国三十三観音霊場めぐり2つ目の御朱印です。

四天王寺の起源は聖徳太子が四天王を祀ったことにあるとされており、四天王は東西南北それぞれの守護神ですので、「よつのそら(四つの空)」を守るのが四天王寺というわけです。

「あとたる(跡を垂る)」とは「垂迹(すいじゃく)」、つまり、仏や菩薩が一時的に神の姿になって現れることを言います。

ひじり(聖)とは、天下を統治する人や、徳(善や正義に従う力)が高く、尊敬される人のことで、ここでは四天王寺の祖・聖徳太子のことでしょう。

「四天王が四天王寺に現れたのは、聖徳太子の徳の高さの表れです」という内容の歌となっています。

四天王寺の御朱印があるお堂の場所(地図)

四天王寺の御朱印は納経所でまとめて授与されていますが、御朱印をいただく際には、該当するお堂に参拝するのが礼儀ですので、境内図で場所をご紹介します。

四天王寺の見どころ、回り方、各お堂については、当サイトの以下のページでご紹介しています。

四天王寺(大阪)の「境内図(地図)・見どころ・拝観所要時間・回り方(参拝方法)など」

四天王寺の御朱印の混雑状況

四天王寺では、納経所にて、常時2~3人の方が御朱印を受け付けています。

ただ、昨今は御朱印ブームもあり、普段から土日祝日ともなると大変混雑し、1時間以上待つことになる場合もあります。

混雑時は、境内を散策する前に納経所に立ち寄り、混み具合を確認したり、場合によっては先に御朱印帳を預けたりすることをおすすめします。

なお、大量の御朱印を一度にいただきたい場合は、事前連絡が必要とのことです。

  • 四天王寺の電話番号:06-6771-0066

ただ、実際には、「すべての御朱印を一気にお願いするのは恐縮なので、数回に分けて通ってコンプリートしました」という人が多いようです。

四天王寺の御朱印授与所(納経所)の場所・授与時間(営業時間)

庚申堂の御朱印以外は、上掲の地図にある、四天王寺境内の西大門(極楽門)近くにの納経所で授与されています。

建物の中にカウンターがあり、普段は2名の御朱印担当者がいらっしゃいます。

複数の御朱印をまとめていただくことができますが、いただきたい御朱印ゆかりのお堂にはしっかりとお参りをしてから、御朱印を拝受してください。

たくさんの御朱印をお願いする場合は、御朱印帳を預けて書いていただいている間に参拝することもできますので、現地でご相談ください。

※納経所では、御朱印帳や数珠、関連書籍など、各霊場巡りの関係グッズも購入できます。

四天王寺納経所・庚申堂の御朱印授与時間(営業時間)

  • 4月~9月:
    8時30分~16時30分

    ※毎月21日・22日、春季彼岸会・秋季彼岸会:8時~17時
  • 10月~3月:
    8時30分~16時

    ※毎月21日・22日、春季彼岸会・秋季彼岸会:8時~16時30分(10月は17時まで)

納経所の営業時間は、四天王寺の中心伽藍や庭園の拝観時間と同じですが、授与に時間がかかる場合がありますので、拝観終了の30分前までには行くことをおすすめします。

※庚申堂は御朱印を書ける方が不在の場合がありますが、書置きの御朱印は常時授与されています。

 

四天王寺の拝観時間や拝観料について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

四天王寺(大阪)の「拝観時間(開門時間・閉門時間)・拝観料(入場料)・割引・祈祷(祈願)の受付時間と料金・アクセス・駐車場など」

四天王寺の御朱印帳

四天王寺の御朱印授与所(納経所)には、1種類のオリジナル御朱印帳と、各霊場巡りの公式御朱印帳が用意されています。

 

四天王寺で購入できる御朱印帳の種類や値段などについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

四天王寺(大阪)の御朱印帳の「種類・大きさ(サイズ)・値段・授与場所(販売場所)・授与時間(営業時間)など」

【番外編】四天王寺三十三か所集印めぐり(四天王寺巡拝)

四天王寺には、四天王寺内の33か所をめぐって朱印を集めるための、オリジナル集印帳(500円)があります。

金堂、講堂を始めとする各お堂や門、史跡などそれぞれの説明が書かれたページに朱印(スタンプ)をいただき、33個揃うと満願となります。

※朱印は1か所につき100円なので、すべて集めるには3,300円必要となります。

1つ1つ個性的なデザインのスタンプになっています。
結願(満願)達成すると証明の朱印がもらえます。

四天王寺内のみとはいえ、境内は広大なので、すべて回って朱印を揃えるには、参拝時間を含めて2時間30分〜3時間程度は見込んでおく必要があります。

時間も労力も費用もかかりますが、その分、今まで気が付かなかった四天王寺の見どころ・魅力を発見できるかもしれません!

【豆知識】御朱印の歴史や由来

寺社をめぐって御朱印を集めるのがブームとなっていますが、あなたは御朱印についてどれくらいご存知でしょうか。

以下のページ↓では、御朱印の歴史や呼び方、御朱印をいただく時のマナーなどについて詳しくまとめていますので、これから御朱印集めをされる方は、ぜひぜひ!ご一読ください。

「御朱印」とは?御朱印の起源と「御朱印を設置している(取り扱っている)理由」

【補足】四天王寺周辺で授与されている御朱印

御朱印めぐりをされている方は、周辺の有名な寺社も併せて訪れてみてはいかがでしょうか。

当サイトでは、以下のページ↓にて、住吉大社と今宮戎神社の御朱印に付いてもご紹介しています。

住吉大社の御朱印の「種類・初穂料(値段)・授与場所・授与時間・限定御朱印など」
今宮戎神社(大阪)の御朱印と御朱印帳「種類(限定御朱印)・初穂料(値段)・授与場所・授与時間など」

四天王寺へのお問い合わせ先「住所・電話番号」など

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